2014年11月に「転校少女歌撃団」として結成し、その後2018年5月に改名したアイドルグループ「転校少女*」。結成5周年となる2019年11月、日本クラウンよりリリースするアルバム『COSMOS』のリリースをもって彼女たちは念願のメジャーデビューを果たす。
転校少女*といえば、アイドルの聖地「AKIBAカルチャーズ劇場」にて2018年単独公演の年間動員数1位を記録。2018年3月にリリースされたシングル『ショコラの独白』(「転校少女歌擊団」)名義、同年10月に発売されたアルバム『Star Light』等、リリースした作品は全てオリコンデイリーランキング1位を獲得するなど、今一番勢いに乗るアイドルグループだ。
2019年には「転校少女* 新メンバーオーディション令和元年」と題して、新メンバーオーディションを開催。8月より上原わかな・小倉月奏・小西杏優の3人が「転入生」として加入し、現在の7人体制となった。
そんな折、発表されたのがリーダー・岡田夢以の転校(卒業)。9月15日の福岡公演からスタートした「転校少女*全国ツアー令和元年"The Fifth Autumn Of Love”」のファイナル、11月16日のLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)公演をもって転校少女*としての活動を終える。
奇しくもそれは、念願であったメジャーデビュー日である11月13日のわずか3日後。メジャーデビューを夢見ながら、結成時当初よりリーダーとしてグループを牽引してきた岡田の複雑な胸中と、転校少女*が駆け抜けた日々、メジャーデビューアルバム『COSMOS』の魅力にいたるまで、彼女たちにたっぷりと語ってもらった。