米津玄師 『かいじゅうずかん』 「復刻版」「新装版」2形態で発売決定

音楽 公開日:2019/06/28 7
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品切れの状態が続いていた、米津玄師の単行本『かいじゅうずかん』が、この度「復刻版」「新装版」の2形式で新たに登場する。

今回発売される「復刻版」は、長らく品切れとなっていた、単行本『かいじゅうずかん』をそのままの形で限定復刻した版であり、オリジナルと同様に41体のかいじゅうたちのイラストを表面に、名前と生態を裏面に印刷した、B5サイズの「かいじゅうカード」仕様となっている。表面のイラストは、バーコ印刷という、線が盛り上がる特殊加工で印刷されており、触って、飾って楽しめる作品となっている。「かいじゅうカード」、そして既に発表されている書き下ろし曲“love”入りCDは、キャンバスをイメージした風合いの箱に封入される。




こちらの「復刻版」に関してはアート仕様の特殊な加工(バーコ印刷)ができる工場が近年非常に限られてきたことによりごく僅かな量しか生産をすることが出来ず、またバーコ印刷に使用する素材も輸入に頼らざるをえなくなった事により同じ仕様で重版をし続けるには印刷の原価が大幅に高騰してしまうこととなり、大幅に値上げをせざる得ない状況となってしまったが、それでも希望者が購入できるようにと重版が決定した。また、今回の重版分にて、「復刻版」は最終出版という形となる。

それと同時に、イラストはそのまま、ハードカバーの手に馴染むサイズ感の本として「新装版」の発売をすることが決定した。

<「かいじゅうずかん」とは>
「かいじゅうずかん」は、邦楽ロック誌『ROCKIN’ON JAPAN』で2013年8月号~2015年12月号まで掲載していた、米津玄師の連載。毎月、米津自身がうみだした「架空のかいじゅう」を、イラストと文章で紹介してきた。身体的な特徴から、どこに棲み、何を食べ、どう生きて、時には、どう死んでいくのかまで――精緻なイラストと、息遣いまで感じられるテキストで、個性豊かなかいじゅうたちの物語を紡いできた。

書籍化に際しては、連載時に掲載されたかいじゅうに加えて、13体が描き下ろされ、全41体のかいじゅうが登場。さらに、この『かいじゅうずかん』の世界観を音楽で表現した、楽曲「love」も収録。目と耳で楽しめる1冊となっている。


photo by 山田智和

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