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中村倫也&木下晴香 Mステ出演も大反響「アラジン」楽曲が快進撃

音楽 公開日:2019/06/25 1
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3週連続で観客動員数ランキング第1位を獲得、昨日までで興行収入は55億1,540万円、動員は385万6,900人を突破と、ぶっちぎりの快進撃を続けている映画「アラジン」。

音楽が魅力の本作は、オリジナル・サウンドトラックも6月16日付のオリコン・デイリーランキングでは第1位、ウィークリーでも2週連続でオリコン・ランキングのTOP10入りを達成した。また、デジタル配信も好調で、Apple Musicアルバム総合チャート 1位(発売初日より10日連続)、iTunesサウンドトラックアルバムチャート 1位、トラックチャート1位も記録(ZAYN&ジャヴァイア・ワード『ホール・ニュー・ワールド』、中村倫也木下晴香『ホール・ニュー・ワールド』)。特にこのトラックチャートでは、1位から17位までを本作の楽曲が独占(6月21日付)。


また、週間USEN HITランキングの洋楽ランキング、そして洋楽/J-POP総合ランキングでも、映画のエンドクレジットで流れる、ZAYN&ジャヴァイア・ワードによる『ホール・ニュー・ワールド』が1位を獲得した。(6月19日付)

21日(金)に放送された、テレビ朝日系「ミュージックステーション」でも、プレミアム吹替版でアラジン役を務めた中村倫也と、ジャスミン役を務めた木下晴香が出演。中村はスタジオ不在ながらも“イリュージュンデュエット”という形で特別出演を果たし、2人の『ホール・ニュー・ワールド』のパフォーマンスが話題沸騰、放送直後はTwitterでもトレンド入りするなど大きな反響を呼んだ。

そんな永遠の名曲『ホール・ニュー・ワールド』について、アニメーション版から作曲を手掛けているディズニー・レジェンドのアラン・メンケンは来日時のインタビューの中で以下のように語っている。「私の作ったすべての曲がわたしにとってとても大切な曲ですが、この曲は私にとってとても大切な曲ですね。あの曲の人気はある意味私にとっても驚きです。間違いなく私が書いた曲の中で最も多くの賞をとっていますし、私が書いた曲の中で唯一チャートのトップに到達した曲です。ですから、私のキャリアにおいてとても重大な曲だと言えるでしょうね」。

本作の音楽が、ここまで観客を引きつけてやまないのは、1992年のアニメーション版から27年の時を超えて生まれ変わった名曲の数々あってこそ。今回このアップデートに際して、「ラ・ラ・ランド」「グレイテスト・ショーマン」の音楽を手掛けた新進気鋭のコンビ、ベンジ・パセクとジャスティン・ポールがチームに加わり、アニメーション版とは一味違ったアレンジが完成。本作で初登場したヒロインのジャスミンによる楽曲『スピーチレス~心の声』も、パワフルでメッセージ性の強い歌詞が映画を観たファンの間で大きな反響を呼んでいる。

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※本記事は掲載時点の情報です。

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