武田舞彩 シンガーソングライターとして本格始動、夢は東京ドーム

音楽 公開日:2019/05/30 21
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ダンス&ボーカルグループのメンバーとして活躍した武田舞彩が29日、都内で1st Live「改めまして、武田舞彩です」を開催。“ひじき丸”と名付けたギター1本で、自身が作詞作曲したオリジナル楽曲7曲を含む計12曲を披露し、シンガーソングライターとしての大きな第一歩を踏み出した。




武田は、ダンス&ボーカルグループとして活動中に、アメリカ・ロサンゼルスに2年間海外留学することを発表し、2016年6月25日のライブイベントをもってグループの活動を休止、その後渡米。2018年3月末をもってグループの解散が発表されると、武田は一時帰国して解散ライブに参加。同年5月に日本とアメリカの高校を卒業したことを明かし、同年7月より日本でのソロ活動をスタートさせ、2019年4月よりサンミュージックに所属し活動している。


そんな武田の再スタートとなる晴れの舞台を一目見ようと、会場には抽選に当選した100名強のファンが詰めかけ会場は超満員となり、ファンの期待感が会場に満ちあふれたところで照明が落ちると一転、緊張感が走った。そして、静まり返ったステージに1人、姿を現した武田は、自身がロスに留学中に初めて作詞作曲したというオリジナル楽曲『Say you Love Me』を力強い歌声で歌い上げ、一気にファンの心を掴んだ。

そして、『Say you Love Me』を歌い終えると、武田は「皆さん、私が誰だかわかりますか?武田です」とあいさつして笑いを誘い、「今日はサンミュージックに所属して初めてのワンマンライブになるので、長らくお待たせして皆さんの前に立つことになったんですけど、4月くらいからずっと練習の日々で音楽に浸っていたんですけど、今日のライブに向けてずっと積み重ねてきたものが溜まりに溜まっているので、今日は大放出するので浴びて帰ってください」とニッコリ。「これからシンガーソングライターとして一歩進んでいくということで、曲をたくさん書いてきました。1つ1つ紹介しながら歌って行こうと思っています」と宣言した。

この日、初披露となった3曲目『サヨナラ、僕の青春。』の曲紹介で、武田は「何とは言わないですけど、去年はいろいろありまして…」と意味深なコメントをしてファンを笑わせつつ、「去年にいろいろ私の人生が詰まっていたので、行き詰まっていた部分もあったし、悩んだところもあったんですけど、振り返ってばかりでは前に進めないし、自分自身も前を向かなきゃと思っても、頭の片隅で“戻りたいな”という気持ちもあったりしたんですけど、前に進まなきゃいけないから、自分のためにも書いた曲で、1つの青春に区切りをつけようと書いた曲です」としみじみと紹介。うっすらと目に涙を浮かべながら同曲を熱唱した。

その後、しんみりとした空気が漂う中、武田は「ちょっと聞いてくださいよ!」と切り出して会場の雰囲気を一転させ、「今日ってゆずさんが東京ドームで弾き語りライブをしているんですって。私も弾き語りライブをしてるじゃないですか。被ったなと思って」とコメントするとファンは大爆笑。続けて武田は「私も本当に東京ドームは夢ですし、『東京ドーム』を早く言うと『武田舞彩』に聞こえるんですよ」と力説し、「私は東京ドームに立つことが夢なので、ゆずさんに負けてられないなって勝手に燃えているんですけど、皆さんも付いてきてくださいね」とゆずをライバル視した。

また、6曲目に披露したエルヴィス・プレスリーの『Can’t Help Falling in Love』について武田は「私は恋愛に対しては追いたいタイプなんですね。この間、映画の『溺れるナイフ』を今さら見たんですよ。追うことって傷付くし、体力的にも疲れるじゃないですか。でも、ずっと追っている相手を捕まえたときに、すごく幸せになれると思うんですね。だから、そんな恋愛をしたいなと思ってこの曲を聞いております」と自身の恋愛観を交えて紹介する一幕もあった。

さらに、ライブ終盤に武田は、8月25日(日)に都内で2nd Liveを開催することを発表してファンを喜ばせ「8月25日の近くの8月21日。皆さんの大好きなあの方(武田)の誕生日ですね(笑)」とアピールし、「今日、武田舞彩の第2章が始まったわけなので、これからはどんどんライブとかもして行こうと思っていますので、ツイッターやインスタグラムで情報をチェックしてください。これから一緒に夏を盛り上げて行きましょう!」と声を弾ませた。

そして、予定していた11曲を披露し終え、武田がステージを降りると、会場からアンコールが起こり、武田は再びステージに登場。アンコールは予定していなかったようで、急遽ファンにアンケートを取り『Say you Love Me』(English ver.)を披露。最後に武田が「では、さらばだ!」と言葉を残してステージを降りると、大満足したファンから大きな拍手が沸き起こった。なお、帰りには武田手書き(コピー)のセットリストとオリジナル楽曲の歌詞、そしてポストカードが全員に配布され、これにもファンは満足げな様子を浮かべていた。

今回のライブは、武田の表現力豊かな歌声と確かなギターテクニック、そして誰もが惹きつけられる人柄が存分に発揮されたステージとなった。これからさまざまな経験を積んでシンガーソングライターとして、そして1人の女性としても大きく成長するであろう武田の活躍から目が離せない。



<セットリスト>

M01:Say you Love Me(オリジナル曲)

M02:東京(オリジナル曲/初披露)

M03:サヨナラ、僕の青春。(オリジナル曲/初披露)

M04:あなたの呼吸が止まる前に(オリジナル曲/初披露)

M05:Thinking Out Loud(カバー曲)

M06:Can’t Help Falling in Love(カバー曲)

M07:Starving(カバー曲)

M08:Shape of You(カバー曲)

M09:ナス(オリジナル曲/初披露)

M10:ジャーニー・ガール(オリジナル曲/初披露)

M11:NEW WORLD(オリジナル曲/初披露)

EN1:Say you Love Me(オリジナル曲/English ver.)

※本記事は掲載時点の情報です。

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