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YOSHIKI、紅白で予告通り「度肝抜く」圧倒的ステージ

音楽 公開日:2018/12/31 2
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平成最後となる2018年大晦日、YOSHIKIが「第69回NHK紅白歌合戦」に出演し、「紅」「白」両組のステージで圧巻のパフォーマンスを披露。紅白史上初となるダブルヘッダーで“YOSHIKI対YOSHIKI”の対決となった平成最後の紅白の舞台で、HYDESUGIZOと共に「白組」でドラム、そしてサラ・ブライトマンと共に「紅組」でピアノと、見事予告通り“度肝抜く”圧倒的なステージを見せつけた。さらに、YOSHIKIがステージへ登場するやいなや、SNSには多くのコメントが寄せられ、SNSトレンドランキングでも瞬く間に1位となった。


白いロングコートで登場した「白組のYOSHIKI」は、YOSHIKI feat. HYDE として、HYDEと共に登場し、TVアニメ「進撃の巨人」Season 3のオープニングテーマ『Red Swan』を披露した。SUGIZO(LUNA SEA/X JAPAN)をゲストギタリストとして迎え、YOSHIKIがドラムプレイをみせるバンドバージョンでの演奏は初めてのこと。HYDEの迫力あるボーカルと、SUGIZOのダイナミックなギターが加わった豪華共演による素晴らしいパフォーマンス。また背景には「進撃の巨人」のアニメシーンが映しだされ、大迫力のステージに華を添えた。

そして曲が終わるとそのままステージ上で紅色の衣装へ早替えし「紅組のYOSHIKI」へ。世界的ソプラノ歌手であるサラ・ブライトマンが登場し、MVを彷彿とさせる世界観の中『Miracle』が披露された。クワイアとともに、YOSHIKIが奏でるピアノ、サラ・ブライトマンの壮大な歌声、そして新しい時代の幕開けをお祝いするかのような神々しいステージはまさに圧巻の一言。YOSHIKIが今回実現させた、世界的スターであるサラ・ブライトマンとのコラボレーションは、ワールドワイドに放送されている紅白歌合戦の名を、さらに世界に知らしめることとなっただろう。世界で活躍するYOSHIKIだからこそ持ち合わせている卓越したアーティスト性は、平成最後の紅白歌合戦に相応しい大スケールのパフォーマンスに溢れ出ていた。

一昨年はゴジラを倒し、昨年は自身の首の手術後初となるドラム復帰で痛みと闘った。そして平成最後となった今年の、「紅」「白」両組出演“強敵YOSHIKI” との対決は、また一つ紅白の歴史に刻まれる伝説となった。早くも次回の“対決”に注目の声があがるほど、世間から熱視線を送られ続けるYOSHIKIの2019年も、一瞬たりとも目が離せない。

※本記事は掲載時点の情報です。

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