新体制M!LK、リリースイベント大熱狂

音楽 公開日:2018/11/15 11
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新体制となって初のシングル『Over The Storm』を発表した7人組ボーカルダンスユニット・M!LKが、発売当日の11月14日にラゾーナ川崎でリリースイベントを開催した。

8月に新メンバー3人が加入し、7人組として新たなスタートを切ったばかりの彼らだが、9月から怒涛のリリースイベント攻勢で全国を回り、そのパフォーマンスは短期間で飛躍的に進化。ライブ初披露曲も交えながらシングルに収録されている全4曲を披露し、コンセプトである“変幻自在”を体現して、会場のルーファ広場に詰めかけたみ!るきーず(M!LKファンの総称)を熱狂させた。




色とりどりのペンライトが出迎えるなか、「みなさん、どんどん盛り上がっていきましょう!」と元気いっぱいにステージに登場した7人が最初に投下したのはニュー・シングル『Over The Storm』。新メンバーである山中柔太朗の逞しい第一声を皮切りに、4つ打ちのダンスビートがタフに鳴らされる楽曲は、新生M!LKの1曲目にはピッタリのアグレッシヴなナンバーだ。そのダイナミックで躍動感あふれるダンスに、客席からも“ヤバい!”の声が。ロングジャケットを身にまとい、王子様のようにノーブルな出で立ちとの絶妙なギャップでみ!るきーずたちを魅了して、可愛らしい印象の強かった彼らのイメージを見事に覆してゆく。

また、ファンとの掛け合いによる恒例のメンバー紹介では、“末っ子だけど色男”の琉弥、“白銀の王子様”の山中、“君のハートにボレーシュート”をキメる曽野舜太と、新メンバーのターンでも客席からジャストタイミングで合いの手が。既存メンバーへのコールも以前にも増して熱く、7人とみ!るきーずとの絆の強さを感じさせてくれる。さらに『Over The Storm』のカップリング曲『ハロー!』では、笑顔いっぱいでファンと共に大きく手を振り、佐野勇斗と板垣瑞生が肩を組むシーンでは大歓声も。その実、熱い決意を秘めた歌詞に、クライマックスでは歌もダンスもグッとエモーショナルになって、寒空の下で体感温度を上げてくれる。

新体制の一発目ということで、バラエティ豊かな曲調を揃えながらも、どの曲にも未来への覚悟と決意、そしてみ!るきーずへの想いが込められているのが今作の特徴。この日が初披露となった『Feel Alive』も、爽快なビートで順に歌い繋いでいきながらも“出会ってくれた君”へと“愛を伝える”曲で、温かい切なさが身に沁みる。客席から湧く拍手を受け、ここでリーダーの吉田仁人が「改めて、僕たち7人のM!LKを応援してくださりありがとうございます」と挨拶。そして「最後の曲で盛り上がってくれますか!?」という塩崎太智の煽りから贈られた『Brave Saga』では、“選んだ答えを確かなTreasureにしよう”と歌う吉田にペンライトが振り上がり、屋外の風にも流されない7人の力強い歌声が会場を包み込んだ。最後に全員で肩を組む振りつけで一体感を最高潮にまで高めると、ステージの去り際には佐野と曽野の“さのその”コンビが肩を組んで、み!るきーずたちに投げキス! 新たな一面を見せて一気に大人びたかと思えば、茶目っけたっぷりの表情も健在という、まさに“変幻自在”なステージで記念すべき一歩を記した。

さらに、この日の朝には原宿・竹下通りにメンバー7人が現れるサプライズも。現在、竹下通りでは入口ゲートに7人集合の横断幕、メインストリートにはソロ・フラッグがはためくというM!LKのビジュアルジャックが進行中で、街頭スピーカーからは「Over The Storm」も聴くことができる。まさしく“M!LK一色”に染め上げられた若者の聖地、そのど真ん中に設置された『Over The Storm』の巨大看板前にやってきた7人は、口々に「すごいね!」「デカい!」と興奮を表しつつ、全員勢ぞろいでド迫力のゲリラ撮影を敢行。まるで看板内から抜け出したような7人の登場に、出社途中のサラリーマンらも立ち止まったり、M!LKメンバーと気づいた少女たちが仰天したりと現場は騒然。それぞれ看板にサインを残し、入口ゲート下での原宿駅を背にしたシューティングでも、ますます多くの人々の注目を集めていた。

11月23日には東京・豊洲PIT、翌々日の25日には大阪・堂島リバーフォーラムで新体制初ワンマンにして4周年記念ライブ『M!LK THE LIVE 2018 ~わちゃ2 & cool これがM!LKっ~』を開催する彼ら。この日のMCでも「ワンマンでは新曲もやります。ぜひ、みんなでクラップやコールをしたい」と語ってくれたので、さらなる盛り上がりが期待できそうだ。また、イベント終了後には14日付けのオリコンシングルデイリーチャートで2位を獲得したという嬉しいニュースも。「Brave Saga」の歌詞の通り、彼ら自身が選び取った答えが宝物になる日も近いに違いない。