EXILE ATSUSHIが歌う童謡『この道』が映画主題歌に

音楽 公開日:2018/08/21 5
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鈴木三重吉による児童文学誌「赤い鳥」が刊行された大正7年(1918年)――ある二人の男の友情によって、この先100年にわたり日本人の心を動かす「歌」が生まれた...。

“童謡”の誕生から100年である今年、稀代の天才詩人・北原白秋の波乱に満ちた半生を、秀才音楽家・山田耕筰との友情とともに描き出す映画「この道」(配給:HIGH BROW CINEMA)。今年2月にクランクアップし、日本映画では初の試みとなる箱根の老舗・富士屋ホテルでの撮影も実現したことで注目された本作は、2019年1月11日(金)全国公開されることが決定した。

日本文学・音楽界に名を残す自由奔放な天才詩人・北原白秋を演じるのは、「ハゲタカ」(09)で日本アカデミー賞優秀男優賞を獲得し、今や日本映画に欠かせない演技派俳優大森南朋。西欧音楽の普及に尽力し、白秋と共に数多く名曲を世に送った秀才音楽家・山田耕筰を、俳優として活躍の場を広げ、マーティン・スコセッシ監督の「沈黙―サイレンス―」(17)ではハリウッドデビューも果たしたEXILE AKIRAが熱演。ほか、二人を引き合わせた鈴木三重吉に柳沢慎吾。白秋を見守る与謝野鉄幹・晶子夫妻には松重豊、羽田美智子、波乱の多い白秋の人生の中、そばで支える妻に貫地谷しほり、松本若菜を迎え、更に、ラジオ本放送時に「からたちの花」を歌唱した歌手役で由紀さおり・安田祥子姉妹が出演。

「半落ち」(04)で日本アカデミー賞最優秀作品賞を獲得した日本映画界の名匠・佐々部清監督がメガホンを取り、「かぐや姫の物語」(13)、「恋は雨上がりのように」(18)の坂口理子が脚本を務め、キャスト、スタッフ共に映画界を代表する豪華布陣で、2019年新春映画として全国公開を迎える。

そんな本作の主題歌に、EXILEボーカルのATSUSHIが歌唱する童謡『この道』が決定した。




本作の主人公である北原白秋が作詩を担当し、山田耕筰が作曲を務め、今もなお歌い継がれている童謡をEXILE ATSUSHIが歌い上げている。過去、2012年に発表された、自身初となる童謡唱歌のカヴァー曲『ふるさと』や 2013年発表のシングル曲『懺悔』のカップリング曲として唄われた『赤とんぼ』に続き、本作が童謡唱歌カヴァー3曲目となり、EXILE ATSUSHIの童謡唱歌カヴァー曲が映画の主題歌として起用されることは初となる。音楽プロデューサー・武部聡志が編曲を担当し、現代人の心に深く染み渡る彩りを放っている。

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