サザン、原由子が歌う『北鎌倉の思い出』が映画「ビブリア古書堂の事件手帖」主題歌に決定

音楽 公開日:2018/07/27 30
この記事を
クリップ

鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂。その店主である篠川栞子(しのかわ しおりこ)が古書にまつわる数々の謎と秘密を解き明かしていく、シリーズ累計640万部を突破する国民的大ベストセラー、三上延・著「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ。その実写映画化となる『ビブリア古書堂の事件手帖』が11月1日(木)に公開となる。

原作は「本の雑誌」40年間のベスト40【第1位】(2015年「本の雑誌」40周年企画)、年間ベストセラー文庫総合【第1位】(2012年トーハン調べ)など数々の賞を受賞し、日本中から愛される文芸ミステリー小説。本作でメガホンを取ったのは、昨年『幼な子われらに生まれ』(17)で第41回モントリオール世界映画祭コンペティション部門・審査員特別賞に輝いた三島有紀子監督。




そして驚くべき本の知識と優れた洞察力で古書にまつわる謎を解き明かす、若く美しいビブリア古書堂店主・篠川栞子を演じるのは、実力派女優・黒木華。そんな栞子のもとに本を持ち込み、彼女に魅せられて店を手伝うことになる五浦大輔(ごうら だいすけ)を、大ヒット作への出演が続いている野村周平が演じています。さらに、大輔の祖母・五浦絹子の若き日に夏帆、絹子に惹かれる小説家志望の田中嘉雄に東出昌大と、現在の日本映画界を牽引する豪華実力派キャスト陣が本作で夢の競演を果たした。夏目漱石と、太宰治。二冊の“古書”に隠された禁断の秘密とは―?その謎が解き明かされるとき、本がつなぐ真実の愛に心揺さぶられる、極上の感動ミステリーが満を持して誕生した。

そして、この度本年デビュー40周年を迎え更なる勢いを増す日本を代表する国民的バンド、サザンオールスターズの最新曲『北鎌倉の思い出』が主題歌に決定した。

作詞・作曲はもちろん桑田佳祐。自身が歌う曲とはまた違った、原 由子ボーカル曲の際に発揮される独特の桑田マジックが、この曲でも全開。彼女独特の温かく優しい歌声が、曲の世界観をたおやかに包み、北鎌倉を舞台に時空を超えて行き来する愛する人への思いを、豊かな自然の描写とともに情緒的に表現し、映画と絶妙にマッチする美しい楽曲に仕上がった。ちなみにサザン名義の曲で原 由子がボーカルを取る曲が、映画主題歌になるのは今回が初となる。

また三島監督は、楽曲制作前の桑田と原宛てに、作り上げた本編映像に添えて自らの思いを綴った手紙を渡している。「その返事としていただいた楽曲には『100年経った今も 君を守ってくれる 姿なき人の思いよ』という詩が刻まれていました。人の〝思い〟というものは、その人が死んで消えた後にも、長い時を経て誰かに届き、人生に影響を与えていくものだろうと思うのです。映画の最後に流れるこの歌は、人間の記憶の中の深い〝思い〟を、微細にそして力強く引っ張り出してくれます。映画にとっても、自分にとっても、かけがえのない楽曲です。」と喜びのコメントを寄せており、W主演を務める黒木は「映画を観て(楽曲を)作ってくださったと聞いて感動しました。栞子さんと大輔の姿や、純文学の薫りのする歌詞を、原 由子さんの鎌倉に吹いてくる風のような声で聞けて、本当に素敵です。早く皆さんにも聞いていただきたいです。」、また野村は「聴いているだけで心が休まる、そんな曲はなかなかないと思いますので、映画を観ていただき、最後にこの曲を聴いてまたビブリアの事を思い出してほしいです。」とコメントしています。北鎌倉を舞台に、名作古書に刻まれた謎と秘密を紐解く感動ミステリー映画『ビブリア古書堂の事件手帖』の大団円を、サザンオールスターズの楽曲が飾る。

さて、今回の情報解禁によって、デビュー40周年を迎えたサザンオールスターズの新曲3曲がすべて明らかとなったが、まさに曲調も歌詞の内容も三曲三様。3曲を並べてみると、どの曲もサザンオールスターズらしい曲でありつつ、それぞれの曲が非常に特徴的であり、なおかつ、今までに聞いたことのない要素も入っているという神業のような仕上がりとなっています。40年間を音楽界の第一線での活躍を続けてきた国民的バンドの底力といえよう。

ちなみに、この『北鎌倉の思い出』については、現状単曲での配信などリリースの予定はないとのことなので、ぜひとも8月1日リリースのプレミアムアルバム『海のOh, Yeah!!』を手に入れて、いち早く聴いてください。

© 2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会

※本記事は掲載時点の情報です。

この記事の画像一覧 (全 3件)