J-POPと歌謡曲を融合させ、和とオリエンタルのサウンドを取り入れた新しい世界観で、日本レコード大賞企画賞を受賞したファーストアルバム『東京恋文』が話題を呼んだ蘭華が、実に2年ぶり待望のセカンドアルバム『悲しみにつかれたら』を9月19日に発売することが決定した。
彼女のソングライターとしての才能は、ここ近年注目の存在になりつつあり、「THEカラオケ★バトル」でも優勝経験があり、カラオケ世界大会で2年連続チャンピオンに輝いた海蔵亮太(6月27日デビュー)への楽曲提供をはじめ、アニソン、J-POP他、様々なジャンルの楽曲が提供に結びつくなど、作曲家としても高い評価を受けている。
そんな彼女が、2年の時を費やして完成させた今作は、蘭華本人によるセルフプロデュース作品で、前作をはるかに凌ぐほどの音楽センスが詰まった大人のためのポップスアルバム。
その音楽を支えるアレンジャー、プレイヤー陣も多彩だ。アコースティックギター界のレジェンド押尾コータロー、シンセサイザーマニュピレーターとしてYMO第4のメンバーとも称される松武秀樹、世界で活躍するケーナ奏者の菱本幸二、シャンソン界のみならず、世界を舞台に活躍を続けるアコーディオン奏者パトリック・ヌジェ、そしてトップアレンジャーとして長く日本の音楽シーンに君臨する佐藤準など、錚々たるメンバーがこのアルバムに参加。スウィング、ブルース、シャンソン、イタリア映画音楽、アジア、和の世界がこの1枚のアルバムに凝縮され、まるで音楽で世界旅行をしているかのような昂揚感を演出。大人のための最高傑作の誕生だ。
9月28日(金)には、アルバムの発売を記念して、南青山MANDALAでバースデーライブも開催される。