藤田恵名 “水着で歌う”が自分の代名詞なのであれば貫くのもプロ

音楽 公開日:2018/06/12 59
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今や美女ぞろいというライバル多き女性シンガーソングライター界隈に於いても、現役グラビアアイドルの冠に「今、一番脱げるシンガーソングライター」のキャッチコピーがあれば向かう所敵なしという無双状況が構築できるかもしれない。

そんな注目のアーティストが藤田恵名だ。

実際に発表されたばかりの6月20日リリースのニューシングル「言えない事は歌の中」ジャケ写や、レコ発を兼ねて一新されたアーティスト写真には「セクシー過ぎる」と話題沸騰。そんな気になりすぎる露出や新譜に関して本人を直撃してみた。




―まずはニューシングルのリリースおめでとうございます。今回の『言えない事は歌の中』ですが、ジャケ写がセクシー過ぎると世間が大いにザワつきましたが、これは実現に向けてどのように企画が進行していったのでしょうか?

藤田恵名

きっかけは自分で提案したんです。グラビアアイドルも普段やっているので、いずれは手ブラやヌードっぽいことをやらなくちゃいけない時期が来るのかなとも思っていて、写真集とかでやるよりはCDで出来たほうが本望だなと。やってみたら思いのほかバズったみたいで。でも、今回のキングレコードからのCDリリースは3回目で、3回とも全裸ジャケットなんですよ。なので、私からすると「ついにこういう子が出たか!」みたいな意見を聞くと、自分の知名度がまだまだなんだとも思いますし、続けることにも意味があると思っています。ジャケットを公開した時にGoogle急上昇ワードなんかにも自分の名前が出てきて、それこそ二刀流の大谷翔平選手と並んでる時は流石にビックリしました(笑)反響が嬉しかったですね。


―最近では「メディア露出」という意味合いの露出も多いですが、テレビ出演を見た方からは「着衣姿が新鮮」なんてツイートも見受けられます。藤田さんご自身は肌の露出についてこだわりや強い意志などおもちなのでしょうか?

藤田恵名

普段のライブも水着でやるし、その後の物販も水着だし、本当にライブ会場の入りと出る時以外は服着てないです(笑)。あ、別に露出狂というわけではないんですよ(笑)。それが自分の代名詞なのであれば、貫くのもプロなんだという思いがあります。本来ならこういったインタビューでも徹底して水着で参加すべきなのかなとも思っていたり。


―そこまで求めていませんので大丈夫ですよ(笑)それでもやっぱり「か弱く終われない」という藤田さんだと思いますが、ファーストインプレッションの導入と、楽曲や演奏のカッコ良さというギャップが凄いですよね。ニューシングル『言えない事は歌の中』ですがどのように仕上がっていますか?

藤田恵名

単語のチョイスには強すぎてはいけないとか、メジャーの表題曲を意識していたので、言いすぎてはイケナイとかそのへんの駆け引き。どこまで具体的に言うのか、抽象的すぎるとボンヤリしないかとそういう面では歌詞に苦戦しました。それでもライブでの初披露には手応えを感じています。


―歌詞の言葉に強い思いや重みが感じられますが、使命感や何者かの代弁者としての思いなどあるのでしょうか?

藤田恵名

あ、すごくありますね。すごくあるし、歌をアウトプットする人たちって、聞いてる人の状況を選べないじゃないですか。どこで聞いているかは知らないですし。だから、ふとした時によぎる単語を、場所を選ばずに届けられたらいいなと思っています。私は目に見えない敵と常に戦っている感があるので、戦闘力を上げられるような強い言葉で「私はここでとどまらないぞ!」っていう反骨精神みたいなものを届けたい。それが誰かの代弁になってくれたらいいなと思っています。


―やはり歌詞についての思いが強い印象ですが、楽曲の方はいかがでしょう。制作秘話や、予想外だった点などありましたら教えて下さい。

藤田恵名

思った通りというか、思った以上になることが多かったですね。編曲の時点で音楽的におしゃれになったり。今まで曲を作ることに苦労したことはなくて、複雑なメロディにしつつもサビはキャッチーにしたかったので、今回もその通りになっています。私はずっと耳心地のいい曲、オリコンに入っている曲だけを聞いて育ってきたんです。編曲の方々はそうじゃなくておしゃれなコードを知っていたり、自分と違う引き出しをいっぱいもっているので、反発すること無く新しい提案も受け入れているので、思い通りにならなかったことは無いですね。


―今回の『言えない事は歌の中』楽曲に込められた思いや、こういう風に聞いて欲しいといった楽しみ方があれば是非教えて下さい。

藤田恵名

表題曲が『言えない事は歌の中』ってタイトルなんですけど、実はカップリング曲のほうが“言えない事は歌の中”だなぁって思うんですよ。カップリング曲はライブでも良く歌ってる曲なんですが、自分が照れくさい思いを歌っているので、本当に言えないことを歌っているのはカップリング曲かもしれない(笑)


―ファンの方はそんなことないと思いますが、外野の中にはさらなる過激さを求める人もいるかと思います。そういた声は気にされていますか?

藤田恵名

過激さを求められているのは感じます。結局私の原動力は「悔しい思い」とか「悲しい思い」とか、かつては「親孝行したいという気持ち」だったり。もちろん今もそういう思いは持ち続けているんですが、歌う曲が振り切れれば振り切れるほど、外野から増えるマイナス要素で頑張れるんです。誹謗中傷とかも糧になっている部分があって、そういう人たちの声も自分の力に出来るようになってきました。もう無敵なんじゃないかって思っています(笑)


―それでは最後になりますが、今回の楽曲の中に収まりきらなかった、ファンに向けた“言いたい事”などありましたら是非。

藤田恵名

それだと「言いたいことはインタビューの中」になっちゃいますね(笑)。強いて言うなら、私が老けてヨボヨボになってもついてきてください。ファンの人達すごい好きなので、ちょっと前までは「推し変しないで」って気持ちがあったんですけど、今はなんかわかんないけど、「帰ってくるんだろ?お前ら。よそ行っても帰ってきてね」という気持ちがあります(笑)

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