平井堅 「Ken’s Bar」20周年記念のプレミアム公演開催

音楽 公開日:2018/05/31 52
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平井堅が自身のライフワークと位置づけているアコースティック形式のコンセプトライブ「Ken’s Bar」の開店20周年記念公演が、5月30日にTOKYO DOME CITY HALLで行われた。この日、2タイトル同時リリースとなったシングル『トドカナイカラ』『知ってるんでしょ?』を含む全17曲の披露となったパフォーマンスは全国35ヶ所の映画館でライブビューイング上映され、東京だけでなく、各地に平井堅の歌声が響き渡る夜となった。





「Ken’s Bar」は1998年5月29日、平井堅自身のオリジナルに加え、洋楽・邦楽のカバーも交え、シンプルなアコースティック形式で披露するというコンセプトを持つライブとして誕生した。会場をバーに見立てていることから、観客にはアルコールやソフトドリンク、コースターが提供されることも特色のひとつで、その第1回の会場はわずか50人キャパのライブスペース、大久保のON AIR Okubo Plusだった。以降、「Ken’s Bar」は開催地域を広げ、また、ライブハウス、アリーナ、ドーム、さらに夏には屋外と、さまざまな規模やシチュエーションの会場で毎年続けることで、今ではファン以外の人たちにも知られるコンセプトライブとなった。そして、20周年記念となる「Ken's Bar 20th Anniversary Special !! vol.1」と題されたTOKYO DOME CITY HALL公演は文字どおり、スペシャルなものとなった。

1曲目は『even if』。シングルとして発表されたのは2000年だが、1998年の記念すべき第1回の「Ken’s Bar」から披露されていた曲で、当時は『バーボンとカシスソーダ』というタイトルだった。つまり、このコンセプトライブのテーマソングともいうべきもので、続いては平井堅のブレイクのきっかけとなった2000年の大ヒット曲『楽園』。「Ken’s Bar」の歴史においても平井堅のキャリアにおいても、特別な意味を持つ2曲で「Ken's Bar 20th Anniversary Special !! vol.1」は幕を開けたのだった。

だからというべきか、『even if』『楽園』はいつも以上にエモーショナルかつ力強いボーカルで、このオープニング2曲であっという間に「Ken’s Bar」の世界へ引き込むと、「『Ken’s Bar』へようこそお越しくださいました」と、平井堅は深々と頭を下げた。その姿に「Ken’s Bar」が20周年を迎えられたことの感謝が十二分に伺えた。そして、「20年経って、わたくし46歳になりました。命がけで今宵も歌います、ボーイズ&ガールズ!」と観客を煽って始まったのは、大人気企画「リクエストコーナー」。選ばれたラッキーな観客が自分の歌ってほしい平井堅ナンバーをリクエストすることができるという趣旨のもので、この日は『ex-girlfriend』と『Sing Forever』が披露された。

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