齊藤 工「この楽曲を聴いて映画を作ることにした」

音楽 公開日:2018/05/14 66
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齊藤工と笹川美和が、5月11日にシネマート新宿で行われた映画「blank13」生歌唱付きトークイベントに登壇した。

映画本編の上映後に開催したトークイベントでは、笹川美和の『家族の風景』歌唱からスタート。ピアノを弾きながら優しい歌声で会場を包み、涙を流すファンの姿も。続いて登壇した齊藤工も彼女の歌に拍手を送りながら、「夢のようです」と賛辞を送りながらステージに上がった。




齊藤工は笹川美和のこの楽曲を聴いて映画を作ることにしたと語った。「ラストシーンにこの楽曲がかかるというのが条件で、キャストよりも先に決めたのはこの曲が使えるか否かでした。ある意味で曲が主人公の作品。」とのエピソードも明かされ、実際に映画を制作するにあたっても、曲を聴きながらロケハンしたとのこと。

笹川美和は、齊藤工から本編を観たときの感想を尋ねられると「すごく良い使われ方をしていたので申し訳ない気持ちでいっぱいです。長くみなさんに愛してもらえているのはやっぱり嬉しいです。」と楽曲への思いを語った。

お互いの和やかなトークが続き、最後に齊藤工は自身の制作について、「自分は楽曲が最後にあるということに向かって作品を作っていく人間だなということ気付いた。いかに音楽に頼っているかということと、それが間違いでないということが確証としてある」と述べた。笹川美和も「音楽って目に見えるものでも触れるものでもないんですけど、でもなぜかそこからイメージが膨らむという不思議なもの」とコメントした。

映画「blank13」は、借金を残したまま13年前に失踪した父が余命3カ月で見つかったことをきっかけに始まる家族の物語。主人公を高橋一生、失踪した父親役をリリー・フランキーが扮し、松岡茉優、神野三鈴、伊藤沙莉、村上淳、佐藤二朗らがキャストに名を連ねる。主題歌には笹川美和が歌う『家族の風景』(ハナレグミのカバー)が起用されている。

Photo (C)田中聖太郎

※本記事は掲載時点の情報です。

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