SKY-HIツアーファイナル、彼提案のエンターテイメントが凝縮

音楽 公開日:2018/04/30 63
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3月1日から全国15ヶ所19公演が開催された『SKY-HI TOUR 2018 -Marble the World-』が、4月28日ロームシアター京都メインホールにてファイナルを迎えた。

昨年は初の日本武道館公演や、上海、台湾、香港、ロサンゼルス、ニューヨーク、パリでの海外公演も行ない、今年は幕張メッセイベントホールでの公演も成功させるなど、今やヒップホップシーンのみならず、幅広い層からの熱い注目を集めるようになっている。

アーティストのツアーは新作のアルバムをリリースした後に、そのアルバムをひっさげたツアーを行うのが通例になっているのだが、今回は昨年ライブ会場限定でリリースされたシングル「Marble」の世界観を踏襲したツアーとなっている。

オープニングでは、ギター、ベース、ドラム、キーボード、DJ、ホーンセクション、コーラスによるバンド+4人のダンサー、計14人によって構成されているファンにはお馴染みの” THE SUPER FLYERS”が登場し、FLYERS(SKY-HIのファンの通称)からの大きな歓声が上がった。そして「さぁパーティーを始めよう!」という声をきっかけにSKY-HIが登場した。




1曲目『BIG PARADE』ではSKY-HIの歌に合わせて、ホーンセクションとダンサー、コーラスが一緒に踊りながら、まるでパレードでも行われているかのように、会場全体が明るい華やかな雰囲気のオープニングとなった。そこからはSKY-HIの歌だけではなく、高速RAPやエネルギッシュなダンス等に、THE SUPER FLYERSのパフォーマンスを乗せ、さらに照明や映像の演出で極上のエンターテインメントを提示し、FLYERSを魅了していった。

『One Night Boogie feat. THE SUPER FLYERS』の合間には、メドレーが披露された。そこでは自身の楽曲だけではなく、Michael Jackson『Beat it』、Mark Ronson『Uptown Funk ft. Bruno Mars』、Earth, Wind & Fire『September』も演奏され、ビッグバンドだからこそ出来るファンキーでありロックな演出で、ライブならではの楽しみを見せつけられた。

その後、ピアノの弾き語りでは歌に込められたメッセージをシンプルに届け、新曲でゲーム『新ガンダムブレイカー』のオープニングテーマになっている『Snatchaway』、『Marble』から『カミツレベルベット』を披露してこのツアーの幕が閉じられた。

このライブは”ベストライブ”といっても過言ではない36曲を歌唱しているのだが、まるで1つのストーリーを見ているようで、そこには彼なりの熱いメッセージと沢山の愛情が込められていた。その思いは、きっと見ていたFLYERSの心にも届いていたのではないだろうか。

SKY-HIは6月にシングルのリリースや、夏の大型フェス、VIVA LA ROCK 2018、SUMMER SONIC 2018などの出演も決定しており、まだまたこの勢いはとどまることなくスケールアップしていくことだろう。



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