三浦大知がの吉田美和と中村正人から楽曲提供をされたことが発表された。気になる楽曲タイトルは『普通の今夜のことを ー let tonight be forever remembered ー』。作詩は吉田美和、作曲は吉田美和と中村正人による楽曲だ。
今年7月7日に発売されたドリカムを愛してやまないアーティストが、思い入れのあるドリカム・ナンバーをカバーするアルバム『ドリウタ』に『決戦は金曜日』で参加した三浦大知。
三浦大知がドリカムの楽曲をカバーするのは2度目であり、最初は『未来予想図Ⅱ』であったが、今回は踊れるアレンジにしたいことから、自ら『決戦は金曜日』をセレクト。ダンスミュージックのトレンドを取り入れながら原曲が持つファンキーさやグルーヴを混ぜ合わせたアレンジを施してカバー。
完成した三浦大知カバーによる『決戦は金曜日』を聴いたドリカムのふたりは大絶賛したという。『ドリウタ』発売日の翌日7月8日(土)に大阪・舞洲で開催されたドリカムをリスペクトするアーティスト達が参加した「ドリウタフェス2017」に出演した三浦大知が自身の出演パートでは『決戦は金曜日』をカバーアレンジで披露。
そして、メインアクトのドリカムのライブ中に三浦大知が再びステージに呼びこまれ、原曲の『決戦は金曜日』をドリカムと三浦大知がコラボし、吉田美和と三浦大知がいっしょにダンスをしながらパフォ-マンスするというサプライズな一幕も。こうした一連の流れを経て、ドリカムから“三浦大知をイメージした楽曲”が作られ、三浦大知のもとに届けられた。
<DREAMS COME TRUEコメント>
「大知くんがこういうメロディーを歌ったらきっとカッコいいだろうね!」という吉田の一節のメロディーが種となり、音楽の神様と何度もやり取りをして完成した楽曲です。「どんなときもカッコよくてスマイル全開の大知くんのプライベートが、実はこの詩の世界みたいだったらヤバい!」と変な妄想をする中村。『普通の今夜のことを — let tonight be forever remembered —』をライヴでパフォーマンスをする大知くんを見る日が待ち遠しい。ちなみに、レコーディング制作中の仮タイトルは「DAICHI」だったので、NEW YORKでも現地のスタッフが「DAICHI!DAICHI!」と連呼していました。
DREAMS COME TRUE 中村正人 吉田美和
<三浦大知コメント>
夢が叶いました。ドリカムさんが三浦大知をイメージして曲を作る。こんな事が現実になるなんて本当に言葉にならないほど幸せです。ドリカムさんが紡いでくださった1つ1つの言葉、音、想いを噛み締めながら大切にレコーディングさせていただきました。ドリカムさんに、ドリカムさんが生み出してくださった音楽に、少しでも恩返しができる様にこれから大事に大事に歌わせていただきたいと思います。最高の楽曲、最高の経験、最高の喜びを今胸に刻み中です。
尚、『普通の今夜のことを ー let tonight be forever remembered ー』は9/27(水)より配信限定シングルとしてのリリースが決定。三浦大知とDREAMS COME TRUE、いったいどんなケミストリーが生み出されるのか楽しみにしていよう。また、三浦大知のInstagramでは、『普通の今夜のことを ー let tonight be forever remembered ー』の一部が試聴出来る動画も公開されているので合わせてチェックして欲しい。