滋賀ふるさと観光大使を務めるアーティスト 西川貴教が18日、三日月大造・滋賀県知事のもとへ表敬訪問を行い、本年9月16日(土)、17日(日)の2日間、を開催することを宣言し、地元の協力を要請した。
この日、滋賀県公館と草津市役所を訪れた西川は、昨年9月に開催した「イナズマロック フェス 2016」の収益の一部である250万円を滋賀県に、50万円を草津市に寄附、またこれに併せて「イナズマロック フェス2016」出演者により実施した、琵琶湖環境保全の為のチャリティーオークションの売上金674,925円も滋賀県に寄附した。
「イナズマロック フェス」は西川貴教が発起人となり、琵琶湖の水質保全と地域振興をテーマに掲げ、2009年より草津市烏丸半島で開催している滋賀県下最大の大型野外ライブイベントで、昨年はフリーエリアを含めて2日間で約10万人の観衆が訪れた。
今回の表敬訪問で三日月知事は「これまでいただいた寄附は2200万円をこえました。県民を代表してお礼を申し上げたい。いただいたご寄附は琵琶湖を綺麗にするため、また、関連文化財等に大切に使わせていただきたい」と述べ、また西川は「イベントの規模も年々拡大しているのはひとえに県民のみなさんのご協力のおかげ。僕らの熱意だけではなく、地元のみなさんの熱意も使わせていただき、このイベントをもっと活性化させて、東海、北陸など滋賀県を囲むエリアにも滋賀県のいい影響を広げていきたいと思っている」と意欲をみせました。
同日、草津市役所で行われた草津市長への表敬訪問では、橋川渉市長が「全国に草津市の名前を知っていただくキッカケになっている大切なイベント。今後も会場周辺とも連携して、より草津をアピールできるような環境を整えていきたい」と述べた。
「イナズマロック フェス 2017」は2017年9月16日(土)、17日(日)の両日、滋賀県立琵琶湖博物館西隣、烏丸半島芝生広場で開催の予定。また、昨年途中中止となった9月18日(日)の代替公演として、「イナズマロック フェス 2016 リターンズ」を、「イナズマロック フェス 2017」開催前日の9月15日(金)に行う予定だ。この「イナズマロック フェス 2016 リターンズ」は入場無料にて、2016年9月18日(日)のチケット購入者のみを対象に開催する。
【「イナズマロック フェス 2017」概要】
□公演タイトル:イナズマロック フェス 2017
□会場:滋賀県草津市 烏丸半島芝生広場 (滋賀県立琵琶湖博物館西隣 多目的広場)
□公演日:2017年9月16日(土)、17日(日)
□出演アーティスト:後日発表
□主催:イナズマロック フェス2017実行委員会
【「イナズマロック フェス 2016 リターンズ」概要】
□公演タイトル:イナズマロック フェス 2016 リターンズ
□会場:滋賀県草津市 烏丸半島芝生広場 (滋賀県立琵琶湖博物館西隣 多目的広場)
□公演日:2017年9月15日(金)
※「イナズマロック フェス2016」9月18日(日)チケット購入者対象公演です。
□出演アーティスト:後日発表
□主催:イナズマロック フェス2016実行委員会
※2016年9月18日(日)のチケット購入者を対象とした、無料公演です。プレイガイド手数料等は別途必要となります。
※対象者には2月より順次、各プレイガイドよりご案内を差し上げます。