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映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』公開直前ビジュアル&メイキング映像解禁

映画・舞台 公開日:2023/05/21 1
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いよいよ今週5月26日(金)公開の映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 。公開を目前に控え、本作の舞台となった世界最大級の美術館・ルーヴル美術館でも最高級に美しい空間として知られるアポロン・ギャラリーで、主人公・岸辺露伴を演じる高橋一生が流石の品格で優美に佇む、神々しいほどに美しい瞬間を映しだした公開直前ビジュアルと、その撮影の模様を垣間見られる超貴重なメイキング映像が公開された。

圧倒的スケール感を誇る美の殿堂・ルーヴル美術館の中でもひと際輝きを放つのが、ルイ15世が戴冠式で使用した冠を始め歴代の王族や貴族たちが実際に身に着けていた稀有な宝飾品の数々が惜しみなく展示されている、まさに豪華絢爛という言葉がピッタリなアポロン・ギャラリーである。



ベルサイユ宮殿を彷彿とさせるような内装に加え、かつてのフランスの豊かさや優れた美的感性、緻密な職人技が詰め込まれた贅沢な空間の中でさえ引けを取ることなく“岸辺露伴”としての品格を漂わせる高橋のオーラは圧巻。横には「その結末は、壮絶で美しい運命―」のコピーが躍り、輝かしい装飾と露伴のモノトーンの装い、意味深な表情とのコントラストとも掛け合って、この先に待ち受ける“岸辺露伴最大の事件”の恐ろしさ、そして、その事件が連れ行く想像だにしない結末を、荘厳さと不穏さをもって予兆させる。

また、あわせて公開されたメイキング映像は、世界を代表する美術館に似合わしいオーケストラによるダイナミックな演奏、その中に不穏さも予感させる、一癖も二癖もある露伴のように独特なメロディとともに、アポロン・ギャラリー内部のまばゆいほどに贅美をつくす装飾・展示品の壮美さや至高さをより肌で感じられるスペシャルな映像となっている。あまりにも貴重すぎる撮影とあって、高橋一生がいつにも増して背筋がピンと伸び引き締まるような様子も垣間見られ、映像のラストには露伴による「やっと見つけたよ」という台詞が流れる。この言葉の真相は、そしてこれほどまでに美しいルーヴル美術館に眠る「この世で最も黒い絵」の秘密が今から気になるばかり。

※本記事は掲載時点の情報です。

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