2023年7月に上演される舞台「幕が上がる」の全キャストが決定した。
原作は、2012年に出版された劇作家平田オリザによる処女小説で、2015年2月には映画化され、生徒役としてももいろクローバーZのメンバー全員出演で話題となり、作品および出演者は、日本アカデミー賞、TSUTAYA映画ファン賞、報知映画賞などを受賞。同年5月には舞台化され、こちらもももいろクローバーZのメンバーが出演し、大きな反響を得た。
そして今回、日向坂46の森本茉莉と山口陽世のW主演で、新たに舞台として上演することが発表されると、日向坂46の同期であり同じ歳で誕生日も同じ、自他共に認める親友同士のふたりが初めて挑戦する本作に大きな注目を集めている。
気になる共演者は、 ハロー!プロジェクト所属「こぶしファクトリー」のメンバーとして活動後、 現在は女優として様々な舞台に立つ浜浦彩乃、 アイドルグループでの活動を経て、 女優、 モデルとして活躍する高井千帆、 テレビ朝日「仮面ライダーギーツ」に墨田奏斗/仮面ライダーダパーン役で出演し、 今回初舞台となる宮本龍之介、 第44回ホリプロスカウトキャラバン「ミュージカル次世代スターオーディション」ファイナリストの飛香まい、 2019年美笑女グランプリでグランプリを受賞し、 TV、 舞台などで活躍する高野渚、 フジテレビ「ワイドナショー」にワイドナ女子高生として準レギュラー出演する竹内麗、 秋元康プロデュースの「劇団4ドル50セント」の劇団員・宮地樹、 そして劇団俳優座に所属し、 確かな演技力を誇る千賀功嗣、 劇団俳優座時代から数多くの舞台作品で大役を演じてきている田野聖子、 ドラマ、 映画、 舞台で女優としての経験を積み、 近年ではアクションにも挑戦するなど、 活躍の場を広げる片山萌美、 お笑い芸人として確かな地位を築きつつも、 その類まれなる演技力やリアクション力をステージ上で発揮し、 今年秋にはNHK連続テレビ小説「ブギウギ」への出演を控えるなだぎ武、 数多くのドラマ、 映画、 舞台に出演し、 バラエティ番組でも存在感を放つ唯一無二の名俳優・酒井敏也という経験豊富な役者からフレッシュな役者まで、 個性豊かな顔ぶれが揃いました。 まさに”高校演劇部”という舞台を、リアルに演じる
新たな舞台「幕が上がる」は、2023年7月12日(水)~17日(月祝)までサンシャイン劇場にて。
【公演概要】
タイトル:舞台「幕が上がる」
原作:平田オリザ
脚本・演出:久保田唱
日程:2023年7月12日(水)~17日(月祝)
会場:サンシャイン劇場
【出演】
さおり役 森本茉莉(日向坂46)
ユッコ役 山口陽世(日向坂46)
中西さん役 浜浦彩乃
ガルル役 高井千帆
わび助役 宮本龍之介
明美ちゃん役 飛香まい
成田さん役 高野渚
高田さん役 竹内麗
孝史先輩役 宮地樹(劇団4ドル50セント)
さおり父役 千賀功嗣(劇団俳優座)
さおり母役 田野聖子
吉岡先生役 片山萌美
溝口先生役 なだぎ武
滝田先生役 酒井敏也
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後藤紗亜弥
金井菜々
小山雲母
鈴木釈良
中野美優
橋本勇大
守上慶人