広瀬すず 杉咲花 清原果耶、坂元裕二脚本の映画『片思い世界』でトリプル主演

映画・舞台 公開日:2023/03/15 2
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この度、脚本家・坂元裕二が新たに書き下ろしたオリジナル脚本を、広瀬すず杉咲花清原果耶のトリプル主演で映画化する『片思い世界』の製作が決定した。


本作は、ドラマ『それでも、生きていく』(’11)、『anone』(’18)、『大豆田とわ子と三人の元夫』(’21)、『初恋の悪魔』(’22)など連続ドラマの金字塔を数多く手掛ける一方、『花束みたいな恋をした』(’21)以降、『怪物』(23年6月2日公開予定)、『クレイジークルーズ』(23年Netflixにて配信予定)など映画でも精力的にオリジナル作品を発表し続けている脚本家・坂元裕二が、新たに書き下ろした新作映画となる。


監督を担うのは、坂元裕二脚本の名作ドラマ『カルテット』(’17)でも演出を手掛けた土井裕泰。2021年に異例のロングランを記録した大ヒット映画『花束みたいな恋をした』で映画初のタッグから2年、本作で再びタッグを組む。


主演をつとめるのは、広瀬すず、杉咲花、清原果耶の3人。


広瀬すずは『なつぞら』(’19)、杉咲花は『おちょやん』(’20)、清原果耶は『おかえりモネ』(’21)と、それぞれ別のNHK連続テレビ小説で主演をつとめている他、ドラマや映画でも多数の主演作を持ち、真に実力のある国民的女優としてトップを牽引する3人。そんな3人が、奇跡のトリプル主演として、坂元裕二の新作脚本に集った。


現代のリアリティを反映した瑞々しい会話や切実なテーマでこれまでたくさんの観客を虜にして来た坂元裕二が、いま最も期待される20代の女優3人を主演に迎えて今回新たに描くのは、悩み迷いながらも優しさを失わずに生きる若い女性たちの姿。現代の東京を舞台に、一体どんな物語が紡がれていくのか。タイトル以外の詳細が明かされていない本作に、今後ぜひご期待いただきたい。


本作は、2023年に撮影、2024年の全国公開を予定している。

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