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神木隆之介主演 映画『大名倒産』本予告映像公開、GReeeeNによる書き下ろし主題歌も解禁

映画・舞台 公開日:2023/03/07 10
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映画『大名倒産』(6月23日(金)公開)の本予告映像、本ビジュアル、そしてGReeeeNによる書き下ろし主題歌が解禁となった。



数々のヒット作を生み出しているベストセラー作家・浅田次郎のノンストップ時代小説『大名倒産』(文春文庫刊)が、ついに実写映画化。ある日突然、徳川家康の子孫だと言われ、越後丹生山藩の若殿となる青年・松平小四郎(神木隆之介)。庶民から一国の殿様へと、まさにシンデレラストーリー。かと思ったのもつかの間、実は25万両、現在の価値で借金100億を抱えるワケありビンボー藩だった。しかも、返済できなければ藩は倒産、小四郎は切腹?いきなり絶体絶命の大ピンチ。どうする、小四郎――?


主人公・松平小四郎役には、芸歴27年のキャリアと確かな実力を持ち、常に注目を集め続ける国民的俳優・神木隆之介。時代劇初主演の本作では、いきなり若殿になったと思ったら次々とピンチに見舞われる“巻き込まれ系プリンス”をコミカルに演じる。


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そのほかにも、杉咲花松山ケンイチ小手伸也桜田通小日向文世宮﨑あおい浅野忠信佐藤浩市など日本映画界を代表する豪華キャストが集結。監督は『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『⽼後の資金がありません!』『そして、バトンは渡された』など、今最も注目を集める前田哲。いつの時代も我々の生活に縁深い“お金”をテーマに、巻き込まれ系プリンスと仲間たちが贈る愉快痛快、人生逆転エンターテインメント誕生。


このたび解禁された本予告では、庶民からいきなり若殿(プリンス)になった小四郎が、実は藩に100億の借金があり、返済できなければ自分が切腹させられることを知らされ「ええ~!?」と驚愕する様子が映し出される。そんな中、先代の殿であり実の父でもある一狐斎(佐藤浩市)から藩を任された小四郎は、借金返済大作戦を開始。幼馴染のさよ(杉咲花)や家来の平八郎(浅野忠信)らと共に、リサイクルやシェアハウスなど、現代社会にも通じる究極の節約術で藩の財政にテコを入れる。


一方その裏では、一狐斎が何やら怪しげな密会に参加。小四郎に藩を任せたはずが「あやつは倅(せがれ)ではない、捨て石にすぎん」と言い放つ一狐斎。果たしてその真意とは…?


絶体絶命のピンチに見舞われながらも、諦めずに藩を救おうとする小四郎を神木が表情豊かに演じ、また彼を支える個性的で愉快な仲間たちを、超豪華俳優陣がコミカルに演じる。主題歌・GReeeeNの『WONDERFUL』も彼らの奮闘を応援するような爽快感溢れる楽曲で、テンションMAXの予告編となっている。


今回、前田監督は「主題歌は日本の未来を担う若者へのエールにしたい」という想いを込めてGReeeeNに楽曲を依頼。本作の主人公・小四郎が民や仲間たちを救うため奔走するように、少しずつでもいいから社会を変えていこうよ、というメッセージを受け取ったGReeeeNも「誰かと進むために1歩踏み出す『1人目になる勇気』を。さらに、そのバトンを繋ぐ『2人目を信じる気持ち』を。そんな想いをこの『WONDERFUL』に込めました」とコメント。独特な歌詞と軽快なメロディで歌われる楽曲は「ぜひ映画館でワンダフルな体験を!」と石塚プロデューサーが太鼓判を押すほど、作品とマッチしてハッピーな気持ちを届けてくれる。


なお、劇中の音楽はNHK連続テレビ小説『あまちゃん』や映画『花束みたいな恋をした』『犬王』など数多くの映像作品の音楽を手掛ける大友良英が担当。劇中楽曲にも期待が膨らむ。


同じく解禁となった本ビジュアルでは神木隆之介をはじめ、杉咲花、松山ケンイチ、小手伸也、桜田通、小日向文世、宮﨑あおい、浅野忠信、佐藤浩市ら豪華キャストが宝船に乗り込み、小判の海をかき分けて進む様子が描かれ、100億の借金返済に奔走する“大冒険”を連想させる仕上がりとなっている。果たして小四郎たちの行く末はいかに?


また原作者・浅田次郎氏から映画の感想コメントも到着。「貧乏も借金も笑い飛ばして、読者来福、観客来福。」という言葉通り、観れば自然と笑顔になり、幸せな気持ちになれるエンターテインメント作品となっている。


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