黒羽麻璃央が明かす2.5次元舞台への思い、新境地を開拓した役との出会いとは

映画・舞台 公開日:2023/02/03 4
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「老けることが今から楽しみ」。20代最後の年を迎えた黒羽麻璃央は、歳を重ねることを歓迎している。そして30代突入の2023年が「本物しか残らない」実力の世界の幕開けだと自覚しながら。『新聞記者』『余命10年』で知られる藤井道人が企画・プロデュースを担った映画『生きててごめんなさい』(2月3日よりシネ・リーブル池袋、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほかにて全国順次公開)は、その幕開けに相応しい作品になった。






始まりは「キラキラしていない黒羽君を見てみたい」という藤井からの期待。藤井とはテレビドラマ『向かいのバズる家族』(2019)以来の付き合いで「いつか一緒に映画が出来たらいいね」という言葉が今回実現した形だ。藤井は企画・プロデュースを担い、藤井が絶大な信頼を寄せる監督・山口健人がメガフォンを取った。


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