THE RAMPAGE長谷川慎、初主演舞台の千秋楽まで“毎日赤いパンツ”「頑張ります!」

映画・舞台 公開日:2023/01/28 4
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THE RAMPAGE from EXILE TRIBE長谷川慎北乃きいがダブル主演を務める舞台『ロミオ&ジュリエット』が28日、都内のBunkamura シアターコクーンで開幕。初日前日となる27日にはマスコミ向けの公開ゲネプロと取材会が行われ、キャスト陣が意気込みを語った。



本作で舞台初主演となる長谷川。勝負パンツの色を聞かれると「赤ですね! てか今日も赤を着ています。実質、今日(ゲネプロ公開日)も本番なので」と告白し、「今日から(来月の)12日まで毎日赤で頑張ります!」と千秋楽まで赤パンを着用することを宣言した。


「勝負や気合を入れるときいつも赤いパンツって決めている」という長谷川。グループのコンサートでも赤パンを穿いており、27日から着用するものは「THE RAMPAGEのライブのときと一緒のパンツです」と笑顔で紹介した。


言わずと知れた、劇作家ウイリアム・シェイクスピアによる不朽の名作。本作では芝居とダンスを融合させた新しい表現で“ロミジュリ”を紡ぐ。


長谷川は「ロミオは恋多き人生を歩み、恋によって人生が狂ってしまう。ジュリエットと出会って一途になり、周りが見えなくなるほど愛し、愛のために人生がどうなってもいいと思うくらいになる。良くも悪くも周りが見えない人」とキャラクターを紹介した。


台本と演出を担当したイギリス出身のアレクサンドラ・ラターとの稽古を振り返る場面では、「シェイクスピアの言葉ってめちゃくちゃ難しい。台本を初めて読んだとき、さっぱりわからなくて混乱した。その混乱を解いてくれた」といい、「セリフで困っていることに対しては日本語訳だけでなく、英語訳も教えてくれて『こんな意味もあるよ』って訳してくれた。セリフを落とし込みながらしゃべれるようになったのは、アレックスのおかげ」と感謝した。


相手役のジュリエットを演じる北乃は「今回の『ロミオ&ジュリエット』はロックでクールなイメージ。ジュリエットも白い衣装の印象ですが、この作品ではブラックの衣装に赤いチョーカーをする。劇中でのジュリエットはシンガーソングライターで、うれしい気持ちや悲しい気持ちを歌に乗せて歌唱するシーンもある。芯が強いジュリエットです。今までみたことがない感じに仕上がっている」とアピールした。



同舞台は1月28日から2月12日まで上演される。

※本記事は掲載時点の情報です。

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