Hey! Say! JUMP中島裕翔、もしマンホールに落ちてしまったらメンバーの反応は?

映画・舞台 公開日:2023/01/17 1
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Hey! Say! JUMP中島裕翔が17日、都内にて開催された自身の主演映画『#マンホール』完成披露試写会舞台挨拶に、女優の奈緒、熊切和嘉監督と共に出席した。



本作の主人公・川村俊介は勤務先の不動産会社での営業成績はNo.1、上司や同僚の信頼も厚く、さらには社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男。結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまうという、幸せの絶頂からどん底に転落してしまう男を中島が演じる。


ほぼ一人の状況で撮影されたという本作の感想を聞かれた中島は「最初、このお話を聞いた時に『面白い題材だな、どれくらいたくさん(俳優が)出るんだろう』と思ったら、ほぼ僕一人」とオファー時の心境を回顧。


「『え、全部ワンシチュエーションで見せて、しかも一人だけ!?』みたいな。そのプレッシャーと、この台本を具現化していくのに難儀だなと思うところはあった」としつつ、「やっていく内に、熊切さんのアイディアにブーストがかかっていって、どんどんクリエイティビティに際限がなく、いろんな方面にアイディアが広がっていって、脚本でめちゃくちゃ面白かったのが、さらに膨らんだ印象」と振り返った。


さらにマンホールの中を再現した撮影を「想像以上に狭いんですよ。僕、このたっぱあるのでさらにきつくて」と明かし、「寒かった時期だったので、(撮影用の)雨降らしもあって、本当に体がぶるぶる震えた」と告白。「人生で初めてです。こんな経験は。子どもの時より泥んこになって血だらけになって。僕のファンにとっても見たことのない中島裕翔が見れるんじゃないかなと思います」とアピールした。


実際にマンホールに落ちてしまったらどうするかと聞かれると、「現実的に考えると、チーフマネージャーにまず連絡しますよね。明日の仕事とかの関係もあると思うので」と真面目に向き合い、「それが一通り済んだらメンバーに頼りますね。誰か必ず助けに来てくれるだろうと信じています」とHey! Say! JUMPのメンバーへ助けを求めると答えた。


さらに「全員が見れるグループチャットに送る」としつつ、「たぶん最初はスタンプを送って茶化してくると思う。こっちがイライラして『本当なんだよ!』って写真とか送る」と想像。「JUMPと会話していると面白くて、本当にくだらないことをポンポンポンってつぶやいたりしているので、最初は取り合ってもらえないかもしれないです(笑)」と苦笑した。

2023年の抱負を聞かれた場面では「アナーキーな役をやりたい!」と発言。「今年、僕30(歳)の年なんですけど、こういう年になってちょっとダークな役ができるようになってきたので、もっとぶっ飛んだ役にチャレンジしてみたい」と語り、「(本作で)汚れていった様は『ジョーカーみたいにしたいね』って監督がおっしゃっていて。ああいうような役にチャレンジできるようなアイドル、俳優になりたいと思います」と目標を掲げていた。



映画『#マンホール』は、2月10日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。

©2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.

配給:ギャガ

※本記事は掲載時点の情報です。

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