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三宅健が白のダブルスーツを身にまとう、劇団☆新感線らしい公演ビジュアル完成

映画・舞台 公開日:2023/01/10 5
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粗筋も到着した。



【粗筋】

復興と共に新たな混沌が生まれつつあった1950年代の日本。シノギの世界でも血で血を洗う争いの末、新たな勢力がのし上がりつつあった!その中の一つが、関西の港町・神部をシマに戦後の混乱の中で勢力を拡大した沙鷗組である!その中心にはブラジルの血を引く若頭筆頭、亜牟蘭オセロ(三宅健)がいた。

図抜けた腕っぷしと度胸を武器に、若頭補佐の汐見丈(寺西拓人)とシマを広げてきたオセロ。しかし、四国の新興ヤクザ観音組に組長を射殺された現場で、オセロはその場に居合わせた町医者の娘、村坂モナ(松井玲奈)に惚れ、組を抜けてカタギになることを決意。これが「オセロを二代目組長に」と考えていた、先代組長の未亡人アイ子(高田聖子)の恨みを買う!アイ子はモナに横恋慕する市議会議員の三ノ宮一郎(粟根まこと)も利用して、裏切り者オセロを地獄に突き落とすと心に決める……。

襲名辞退を知った沙鷗組の上部組織・赤穂組は、四国から船で来襲する観音組を倒すことを条件にオセロの足抜けを認める。そこでオセロは瀬戸内の漁師を束ねる顔役に力を借りて、観音組を海上で迎撃!作戦は見事に的中して観音組は壊滅に追い込まれた!だが、アイ子の奸計によって、オセロは次第に友や恋人に対する嫉妬、そして不信の心を掻き立てられていく。その渦は周囲の人々を巻き込み、逃れることのできない悲劇へと誘うのだった――。



■2023年劇団☆新感線43周年興行・春公演 Shinkansen faces Shakespeare『ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~

東京公演:2023年3月10日(金)~3月28日(火)東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)

大阪公演:2023年4月13日(木)~5月1日(月)COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

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※本記事は掲載時点の情報です。

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