神木隆之介が100億の借金!?映画『大名倒産』桜田通、宮﨑あおいら超豪華キャスト解禁

映画・舞台 公開日:2022/12/14 1
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この度、映画『大名倒産』の全国公開が、2023年6月23日(金)に決定した。また、主演の神木隆之介をはじめ、キャスト9名、ティザービジュアル、特報が初解禁となった。


数々のヒット作を生み出しているベストセラー作家・浅田次郎の傑作時代小説『大名倒産』(文春文庫刊)。2019年に上下巻で単行本が出版されると「面白い!」「こんな浅田作品が読みたかっ!。」と話題になった作品が、ついに実写映画化。監督は『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『老後の資金がありません!』『そして、バトンは渡された』など、立て続けにヒット作を生み出し続ける前田哲。本作が時代劇初挑戦となる。脚本は、映画『七つの会議』やドラマ『半沢直樹』の丑尾健太郎と、ドラマ『特捜9 season2~4』『下町ロケット』の稲葉一広の共同脚本。


ひょんなことから越後丹生山藩・第十三代藩主となる青年・松平小四郎(神木隆之介)。庶民から一国の殿様へと、まさにシンデレラストーリー。かと思ったのもつかの間、実は25万両、現在の価値で借金100億を抱えるワケあり藩だった!?いきなり藩の命運を託され、どうする、小四郎――?



主人公・松平小四郎役には、2023年4月から放送開始する連続テレビ小説『らんまん』主演も決定。芸歴27年のキャリアと確かな実力を持ち、今もなお注目を集め続ける国民的俳優・神木隆之介。月代(さかやき)と呼ばれる前髪部分の 無い“ちょんまげ”姿を披露するのは本作がキャリア初。いきなり若殿(プリンス)になったと思ったら100億もの借金を背負わされるという、“巻き込まれ系プリンス”をコミカルに演じる。


また、小四郎の幼馴染・さよ役に杉咲花、うつけ者だが心優しい小四郎の兄・松平新次郎役に松山ケンイチ、丹生山藩の勘定奉行・橋爪佐平次役に小手伸也。病弱だが聡明な兄・松平喜三郎役に桜田通。小四郎の育ての父・間垣作兵衛役に小日向文世、母・なつ役に宮﨑あおい。小四郎の教育係・磯貝平八郎役に浅野忠信。そして、小四郎を藩主に任命する実の父、一狐斎役に佐藤浩市と、日本映画界を代表する豪華キャストが集結。人生最大のトラブルに巻き込まれた小四郎に、果たして彼らがどう関わって来るのか?


この度解禁となったティザービジュアルは、神木演じる小四郎が印刷されたお札と小判が散乱し、中央のお札からは困り果てた顔の小四郎が抜け出そうとしている。更にはお札が折り曲がって「笑顔」「泣き顔」になっている小四郎も。借金100億を背負った小四郎は、最後に笑顔、それとも泣き顔、どちらになるのか?


特報では父・一狐斎から藩主を命じられ、シンデレラストーリーが始まる予感から一転、借金100億を抱えた藩を託され「無理だよ~」と思わず本音をこぼす小四郎の姿が、これまでの時代劇とは一線を画すような、ポップでカラフルな世界観で描かれている。


いつの時代も我々の生活に縁深い“お金”をテーマに、巻き込まれ系プリンスと仲間たちが贈る愉快痛快。人生逆転エンターテインメント『大名倒産』は2023年6月23日(金)公開となる。


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