A.B.C-Z戸塚祥太 加藤和樹ら『BACKBEAT』で再集結「令和のビートルズになってやる」

映画・舞台 公開日:2022/12/08 16
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戸塚祥太A.B.C-Z)、加藤和樹辰巳雄大ふぉ~ゆ~)、JUON(FUZZY CONTROL)、上口耕平が出演する『BACKBEAT』の上演が決定した。世界的ロックバンド ビートルズはもともと“5人編成”だった。アートとロック、青春の光と影を20曲以上もの生演奏で綴る待望の再演。2023年4月・5月に、東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)ほか、兵庫・熊本・大阪にて上演される。





ビートルズの創成期を描いた映画『BACKBEAT』の舞台化

本作は、20世紀を代表するロックバンド・ビートルズの創成期を描いた1994年公開の伝記映画『BACKBEAT(バックビート)』を、イアン・ソフトリー監督自ら舞台化した作品。結成当初、ビートルズは5人編成だった。当時のベーシストであり、画家としての才能も発揮しながら、しかしビートルズのメジャーデビューを待たずして袂を分かつことになるスチュアート・サトクリフと、彼の芸術的センスに惚れ込み、敬愛していた学生時代からの親友ジョン・レノン。そして、ジョージ・ハリスン、ポール・マッカートニー、ピート・ベストのメンバーが“ビートルズ”を結成し、若者らしい爆発的なエネルギーでハンブルクへ巡業していた時代を描く。


やがて、写真家のアストリッド・キルヒヘルと運命的な出会いをして恋に落ち、アート志向を強くしていくスチュアート、揺れ動き葛藤するメンバーたち―――。実際にビートルズのメンバーに起こった史実があまりにドラマチックで、あらゆる面で伝説のバンドだったのだ、と改めて感嘆を禁じ得ない。


さらに、本作の大きな見どころの一つは、何と言っても20を超える楽曲の生演奏。初期ビートルズの粗削りながら勢いのある演奏、あり余るエネルギーを正面からぶつけてたぎるような、ほとばしる生演奏のサウンドにも、期待が高まる。


この、アートとロック、恋と友情の青春群像の翻訳・演出は、日本初演に続き石丸さち子が務める。故・蜷川幸雄のもとで演出助手として研鑽を積み、ミュージカルからストレートプレイまで様々な作品を創り出し、オリジナルミュージカルの作・演出にも高い評価を得る石丸。映画『BACKBEAT』は、テープが擦り切れるほど繰り返し観た、大好きな作品だという。この度もロックに、熱く『BACKBEAT』の世界観を表現してくれるでしょう。そして、音楽監督も日本初演時と同じく森大輔が手掛ける。自身のアーティスト活動と並行して様々なアーティストへの楽曲提供を行い、また石丸によるオリジナルミュージカル『ひりひりとひとり』の音楽を担い好評を博し、相性抜群の2人がクリエイティブスタッフとして本作を支える。


“令和のビートルズ”再集結

スチュアート・サトクリフを演じるのは、A.B.C-Zのメンバーでありバラエティや映画、舞台など幅広いステージでマルチに活躍する戸塚祥太。ジョン・レノン役は、舞台・ドラマ・映画とジャンルを問わず俳優として存在感を示しながら歌手としても活躍、情感あふれるライブに評価の高い加藤和樹が務める。ジョージ・ハリスン役に、グループでの活動に加え単独でも多数の舞台で活躍する辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、当時はギターを弾いていたポール・マッカートニー役にはFUZZY CONTROL のJUON、ドラムのピート・ベスト役に、舞台・ミュージカルを中心に活躍する上口耕平。初演時に見事なサウンドを日本中に響き渡らせた“令和のビートルズ”のメンバーが再集結する。


また、スチュアートの恋人となるアストリッド・キルヒヘル役は、元宝塚歌劇団雪組トップ娘役でミュージカルを中心に活躍している愛加あゆが務めます。そして、文学座に所属し外部の公演でも活躍する鍛治直人、「Honey L Days」のメンバーとしても活躍し、本作初出演となる東山光明、脚本や演出、タップ振付も手掛けるなど多才な実力派の西川大貴、ミュージカル『エリザベート』の出演など注目を集める加藤将、ミュージカルを中心に活躍する気鋭の工藤広夢。さらに、1966年のビートルズ初来日公演の際に前座を務め、彼らの大変貴重な生の演奏を体感している歌手で俳優の尾藤イサオ。尾藤が披露するライブでの歌唱にも期待が高まる。


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