北村匠海×中川大志『スクロール』心の叫びが伝わる特報映像公開「夢など見てはいけない」

映画・舞台 公開日:2022/10/17 4
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YOASOBIの大ヒット曲『ハルジオン』の原作者としても知られる、橋爪駿輝・原作小説「スクロール」(講談社文庫【2022年12月刊行予定】)が北村匠海×中川大志W主演で映画化され、2023年2月に全国公開となる。この度、本作の特報と第一弾ビジュアルが併せて解禁された。


原作は、橋爪駿輝が2017年に発表したデビュー小説「スクロール」。理想と現実のギャップに溺れながらも、社会、そして自分と必死に向き合う若者たちの姿を描き、若い世代から“自分たちの物語”と圧倒的な共感を獲得。


物語は、鈍色の青春を駆ける若者たちのリアリティ溢れる青春群像劇。“生きること”そして“愛すること”をエモーショナルに表現し、光が射す明日を強く感じさせてくれるストーリーを独創的な世界観で描くのは、様々な映像のジャンルをクロスオーバーして活躍する清水康彦監督。さらに研ぎ澄まされたセンスで唯一無二の映像美で魅せる川上智之が撮影監督を担当。


そして本作のW主演である北村匠海と中川大志と共に本作を彩るのは、これまで数々の映画賞を受賞してきた松岡茉優と、話題作への出演が続く古川琴音


今回解禁された特報は、中川大志演じるユウスケが「友達が、死んだ」と、北村匠海演じる〈僕〉に電話で告げるシーンから始まる。「この社会で、夢など見てはいけない」と、どこか疲れた表情の〈僕〉や、「幸せになれるかな」とつぶやく松岡茉優演じる菜穂、「いつ死ぬかわかんないしね。やりたいことやっておかないと」と話す古川琴音演じる〈私〉など、それぞれが抱える心の叫びが伝わってくるシーンが続いている。


理想と現実のキャップに溺れ、何者にもなれないのでは…と感じながら不安な日々を過ごす登場人物たち。撮影監督を務めた川上智之によるエモーショナルな映像美と印象的なカットが随所に散りばめられた映像は、そんな暗闇の中から〈僕〉がどこかへ向かって疾走する躍動感溢れるカットで終わる。僕、ユウスケ、菜穂、私の4人が、痛みを知った先でどのような“光”を見つけるのか―。


さらに、併せて解禁された第一弾ビジュアルは、本編と同じく撮影の川上智之が撮り下ろしたカット。屋上にいる北村演じる〈僕〉と中川演じるユウスケが、どこか物憂げな表情をしている。そこに〈生きること。愛すること。〉というコピーが印象的なポスターとなっており、何か心に抱えながらも生きる現代の若者が写し出されている。


何者にもなれない4人が、ひとつの死をきっかけに、明日への一歩を踏み出す。痛みを知る者にしか見えない光を描く、絶望を抱きしめる希望の物語に乞うご期待。


▼映画『スクロール』特報




■映画『スクロール』

2023年2月全国公開

出演:北村匠海 中川大志 松岡茉優 古川琴音

配給:ショウゲート

©橋爪駿輝/講談社 ©2023映画「スクロール」製作委員会

※本記事は掲載時点の情報です。

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