相葉雅紀が主演し、松本穂香と出演する映画『“それ”がいる森』が9月30日に全国公開を迎える。
不朽の名作『リング』をはじめ、ジャパニーズ・ホラーの界の名匠として知られる中田秀夫監督が手掛ける同作は、不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれる、新時代のホラーエンターテインメント。中田監督曰く “アクティブホラー”ともいえる本作で、相葉がホラー映画に初めて挑む。
ホラーは得意ではないとしながらも、本作に爽快さも覚えたという相葉、ホラーが好きで、それを裏付けるたしかな演技力を発揮した松本、『リング』の貞子とはまた違った、新たな脅威“それ”を生み出した中田監督の3人に、作品の魅力や撮影の裏話、それぞれにとっての“怖いもの”についてなど、様々なテーマで語ってもらった。
『“それ”がいる森』は“アクティブホラー”「どの年代の方でも楽しめる映画」
──まずは皆様が思う本作の魅力を聞かせてください。
相葉:いわゆる“Jホラー”とはまた違うというか。僕は見終わった後にすごく爽快な気分になれました。内容をわかっていてちゃんとドキドキしたり驚かされたりするという、ホラーな部分がしっかりとありながらも、家族の温かい物語も感じられるような作品だと思います。
松本:タイトルを見た時に、映画を見る方は「“それ”ってなんだろう」と想像すると思うんです。そこへいい意味で「そう来るか」みたいな面白さがあると思います。思わずニヤニヤしてしまうような部分もあったので、きっとどの年代の方でも楽しめる映画になっているんじゃないかなと思います。
中田監督:Jホラーというものを僕はかれこれ30年弱ぐらいやってきましたが、例えば、思いを残して死んでいった亡霊というと、貞子のようにテレビの画面にフッと映っているというような感じで、静かに佇んでいる幽霊が基本だったんです。それだと人間側はどうしようもないわけです。でも今回は“どうしようもある”というか。相葉くん演じる淳一だったらお子さん、松本さん演じる絵里だったら自分が受け持っているクラスの子たちを必死で守る、あるいはちょっと反撃もしちゃうみたいな、そういうアクティブホラーな要素を入れました。向こうもアクティブにやってくるが、こっちもアクティブにやらないととんでもないことになるという。ジメッとしたホラーではないところが魅力かもしれないです。
──相葉さん、松本さんはそれぞれ、中田監督作品への出演が決まった時にはどんなお気持ちでしたか。
相葉:中田監督の手掛ける作品に参加させていただけるのは、すごく嬉しかったですね。僕はホラーがそこまで得意な方ではないんですが、この映画の「アクティブホラー」というのは好きなジャンルです。
松本:私はホラーが好きなので「中田監督のホラーで声を掛けていただけるなんて」という驚きと嬉しさがありました。
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