松下洸平、渾身の怒り演技披露に阿部サダヲ称賛「こんなに怒られるんだ」

映画・舞台 公開日:2022/09/14 4
この記事を
クリップ

9月30日に公開となる阿部サダヲ主演の映画『アイ・アム まきもと』より、松下洸平のナレーション付きWEB限定の予告映像が解禁となった。




本作の主人公である牧本は“おみおくり係(=お一人で亡くなった方を埋葬する)”として小さな市役所で働いているが、全く空気が読めない、人の話を聞かない、なかなか心を開かない、周りからするとちょっと頑固で迷惑な存在。そんな牧本は、つい周囲のルールより自分のルールを優先してしまい、同じ市役所で働く同僚たちや上司、警察や葬儀屋さんにもご迷惑をおかけしてしまう日々を送っていた。ある日、人知れず亡くなった蕪木の身寄りを探すため、彼のかつての友人や知人を訪ね歩くうちに、唯一の身寄りである娘・塔子に辿り着き、蕪木の知られざる想いと共に彼の人生を辿ることとなる。“亡くなった人の想い”を大切にするがゆえに、ちょっと迷惑な牧本の行動は、やがて人と人を繋ぎ、自らも変えていく。


主人公の牧本壮役は、『舞妓 Haaaan!!!』(07)、『謝罪の王様』(13)等に続き水田伸生監督とタッグを組む阿部サダヲ。牧本が出会う蕪木の娘・津森塔子役に満島ひかり。そして牧本の迷惑にまき込まれる人々に、國村隼宮沢りえ宇崎竜童、松下洸平、でんでん松尾スズキ坪倉由幸(我が家)と個性豊かな豪華キャストが集結。第 70 回ヴェネチア国際映画祭で 4 つの賞を受賞したウベルト・パゾリーニ監督『おみおくりの作法』(15)を原作に、ドラマ『ゆとりですがなにか』、『初恋の悪魔』で知られる水田伸生監督が笑って泣けるエンタテインメントに昇華させた。


新たに解禁となった WEB 限定予告映像のナレーションを務めたのは、牧本の迷惑に翻弄される刑事・神代亨を演じた松下洸平。「空気が読めない」、「人の話を聞かない」阿部サダヲ演じる牧本を“まさに迷惑な男”と神代さながらのあきれた様子で紹介している。さらに、「電話を途中で切る」、「話が通じない」といった牧本が引き起こす迷惑の実例を本編映像に合わせて紹介。その度に、神代が牧本に対して怒号を浴びせ、怒りをあらわにする様子も収めている。しかし、予告の終盤では、松下が「まさかの感動がラストに待っているかも...」と締めくくっており、迷惑千万なだけでなく、優しさをあわせもった牧本が生み出す奇跡を予感させる予告映像に仕上がった。


松下は怒りの演技について、舞台明けの撮影だったということもあり、自身でも驚くほどの“大きな声”と、水田監督が自由に演出してくれたことで“動き回った”と振り返っており、共演した阿部も「こんなに怒られるんだってくらい楽しかった」と称賛を送るほど、渾身の怒りの演技を披露。迷惑な男・牧本を演じる阿部サダヲと、刑事・神代亨演じる松下洸平の掛け合いにも注目したい本作。そして、牧本が辿り着く奇跡とは―。その答えは、ぜひ劇場で確かめていただきたい。




※本記事は掲載時点の情報です。