乃木坂46久保史緒里、3期生との絆を明かす 初の花魁役は「すごい挑戦になる」

映画・舞台 公開日:2022/09/04 7
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アイドルグループ・乃木坂46久保史緒里が4日、都内で行われた舞台「パルコ・プロデュース 2022『桜文(さくらふみ)』」の取材会に共演者のゆうたろう、石倉三郎、榎木孝明、演出を担当する寺十吾氏とともに参加した。


本作は、明治期の燦爛たる吉原を舞台に、吉原随一の花魁をめぐる耽美で情感溢れる悲恋を描く。久保は、過去の出来事をきっかけに笑わなくなってしまった花魁の桜雅(おうが)を演じ、舞台単独初主演を務める。






久保は「PARCO劇場が初めてで、さらにグループの外に出て単独で主演を務めるのも初めて。緊張や不安もあるけど、共演者の方やスタッフさんに支えられてなんとか初日を迎えられそう。花魁という役柄も初めてなので、いまはお客さまがどんな感想を持ってくれるのか楽しみです。毎公演楽しんでやりたい」と意気込み。自身初の花魁役には「オファーをもらって最初は驚きました」といい、「いままで触れたことのない世界。何も知らない状態からのスタートで、色々と自分で調べました。いままで出会ったことのない役なので、すごい挑戦になるなって前向きにとらえています」と語った。


舞台は明治時代とあって「現代と感情表現の仕方は違う。それを想像しながら、当時を舞台にした作品の映像を見て、表現を引っ張り出していく作業に苦戦しました」といい、さらに“笑わない役”とあって「笑わない桜雅を彼女の日常生活の中でどう表現するのか、いかにして届けられるのかは難しいところだった」と苦労を吐露した。

本読みの段階から「声が小さい」ことを指摘されたようで、久保は「表現も小さくなってしまっていた。そしたら共演者の方から『とりあえず声を出してみて』ってアドバイスをいただいた。声を出すことによって気付く感情があるって。何も気にせずに思いっきりやってみようと思って声を出したんんです」と回想。「そのときお芝居をしていて楽しいなって出会えた。そのきっかけをいただいた」と女優業の面白さを発見したという。


大先輩となる石倉、榎木は、久保とゆうたろうについて聞かれると、「若さが持っているパワーがすごい」「ぐいぐい引っ張ってくれる」とにっこり。石倉は「乃木坂46とかわからなかったけど、世間を騒がずアイドルさんはすごいですね。力がありますよ」と力説した。



共演者は、久保が乃木坂46のメンバーとして出演した明治神宮野球場でのコンサートを配信で視聴したという。久保は「雨だったので風邪引かないか心配だったよと言ってくれて、さらにコミュニケーションがとれました」とうれしそうに報告。「支えてもらってばっかりで、見え方や所作も教えてくれました」と芸能界の先輩に感謝した。


久保の記念すべき単独初主演舞台。乃木坂のメンバーも興味津々のようで「先輩の樋口日奈さんから舞台のビジュアルが解禁された段階から『きれいだね』と言ってくれて、うれしかった。後輩たちが観に来たいといってくれていて、舞台に立つ姿を見せたことがないのでどういう感情を持ってくれるのか楽しみ。緊張しますが、頑張ろうという気持ち」と声を弾ませた。


舞台では“笑わない役”だが、その逆“めっちゃ笑ったこと”を聞かれた久保。すると「ちょうど9月4日は我々3期生が乃木坂に入って6周年なんです。年々、同期と仲良くなっていて、ツアー中もずっと3期生と一緒にいました。明治神宮球場での公演も、ステージ下で3期生で円陣を組んで、涙ながらに楽しくて笑っていました」と同期との絆を紹介した。


舞台は9月5日から25日まで東京・PARCO劇場で上演され、その後大阪、愛知、長野も巡る。



※本記事は掲載時点の情報です。

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