伊藤英明 中谷美紀 宮沢氷魚ら豪華俳優陣『THE LEGEND & BUTTERFLY』出演決定

映画・舞台 公開日:2022/09/02 6
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東映70周年記念を冠し、日本映画史上最高峰のキャスト・スタッフが集結して製作された映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』。全く新しいエンターテイメント作品として誕生した本作は、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名:帰蝶)の知られざる夫婦の物語として描かれ、来年1月27日に公開される。



主人公、織田信長役を演じるのは、時代劇初出演となったテレビドラマ『織田信長 天下を取ったバカ』以来、25年ぶりに織田信長役を務める木村拓哉。信長の正室、濃姫には木村と3度目の共演で初の夫婦役となる綾瀬はるかが扮する。そして脚本・古沢良太、監督・大友啓史という日本の映画界を牽引するスタッフが名を連ね、企画発表と同時に大きな話題を呼んだ。


政略結婚という最悪の出会いから始まった信長と濃姫の二人は、いかにして真の夫婦となり、共に天下統一へと向かって行ったのか?魔王と呼ばれながらも時に悩み苦しむ信長を<ひとりの人間>として描き、その側で支え続けた濃姫との知られざる物語を描いた感動超大作の誕生に期待と注目が集まっている。


二人の生涯を、今まで描かれることのなかった新たな目線で体現しようと脚本を手掛けたのは、『コンフィデンスマンJP』シリーズなどで知られ、23年のNHK大河ドラマ『どうする家康』の脚本も務める古沢良太。監督には『るろうに剣心』シリーズで世界を驚愕させ、アクションエンターテインメントの金字塔を打ち立てた大友啓史が立ち、他の日本映画とは一線を画すハリウッド級の映像スケールで、既存の作品を超越する圧倒的なエンターテインメントの世界を生み出す。


そしてこの度、“レジェンド”級映画たる本作への伊藤英明中谷美紀宮沢氷魚市川染五郎北大路欣也という豪華俳優陣の出演が明らかになった。


濃姫(綾瀬)の侍従・福富平太郎貞家には伊藤英明、濃姫の筆頭侍女・各務野を中谷美紀、美濃の戦国大名で濃姫の父親・斎藤道三には北大路欣也がそれぞれ扮し、主演級の豪華俳優陣が綾瀬濃姫の脇を固めている。織田家の家臣でありながら本能寺で謀反を起こした明智光秀には宮沢氷魚、そして織田家家臣・森可成の息子で信長の側近中の側近・森蘭丸には時代劇映画初出演となる市川染五郎が扮し、フレッシュなキャストが木村信長を支える形となる。戦国時代を駆け抜けた人物たちが大友組の現場でどのような彩りを放つのか、新たなレジェンドの誕生に期待が集まる。


主人公信長に木村が、そして大友監督がメガホンを取ることで「台本以上のものが必ず出来上がると楽しみだった」と話す伊藤は自身の役どころ、貞家を演じるにあたって「現場で貞家が“生きている”という感覚を持ち、楽しみながら参加した」と振り返る。「濃姫への愛情を胸に秘め、可愛くて仕方がない、お転婆ぶりまでもが愛おしいという気持ちで演じた」と話す中谷は、大友監督から次のような演出をつけられたと明かしている。「各務野はある種、濃姫が憧れるような存在であってほしい、各務野と濃姫、2人が得られる幸せの違いを際立たせてほしい、と。そこも大事に演じた」と話しており、各務野の細やかな心象や機微を表現できたのは、『白洲次郎』で大友監督と作品を作り上げた、互いの信頼関係があってこそだと言えるだろう。


本作が時代劇初出演の宮沢氷魚はオファーを受けて大いに喜んだという。「でもすぐ“本当に頑張らなければ”というプレッシャーが一気に襲ってきたのを覚えている」と当時を振り返る。クォーターである自身の容姿などから時代劇へのオファーは思ってもみなかったようで、脚本を読み込み、過去の映像作品も観るなどして自分なりに明智光秀を勉強、その結果「あえて自分にしか出せない明智を演じてみようという思いに至った。不思議な雰囲気をまとっている、自分自身とシンクロした、自分にしかできないミステリアスな明智を作り上げた」と話しており、宮沢が演じる新たな明智像にも注目だ。


歌舞伎界の新世代スターである市川染五郎は、本作で時代劇映画初挑戦。台本を読み「殿のため、忠義を尽くして生き抜いた蘭丸の姿を純粋にかっこいいと思い、自分で演じてみたいと思って」本作のオファーを受けたという。信長の側近中の側近という役柄から、木村との共演シーンが多く、「クランクインした日から信長の後ろに炎が燃え盛るような気迫に圧倒された」と明かす。その木村が殺陣の稽古で染五郎に刀の持ち方などのアドバイスもしたという。「所作が歌舞伎と違う部分も多く難しいこともありましたが、殺陣では今回ちゃんと刀を合わせることができて、歌舞伎とはまた違った実戦感が楽しかったです」と歌舞伎との違いまでをも楽しんだ様子だった。


またこれまで数々の時代劇に出演し、多くの役柄を演じてきた北大路は「斎藤道三と織田信長、その運命の出逢いから道三の中で奮い立つ夢と希望、そしてその願いを濃姫に託したいという想い。そういった想いを意識してこの役を演じ、まさに男が男に惚れた、道三の一面を表現しました」と今回の役柄への想いをコメントし、迫力のある、唯一無二の斎藤道三を演じ上げた。


映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』の全貌は2023年1月に明らかになる。完成予定は今年秋、続報に乞うご期待。


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