『HiGH&LOW』川村壱馬、山田裕貴へのリスペクトと偏見は「芝居で黙らせてやろう」

映画・舞台 公開日:2022/08/23 58
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THE RAMPAGEのメンバーで、俳優としても活動する川村壱馬。俳優デビューは2018年のドラマ『PRINCE OF LEGEND』だが、芸能界に足を踏み入れる以前から演技の仕事には興味があったのだという。

『HiGH&LOW』シリーズで演じる花岡楓士雄役には、鬼邪高校の初代番長・村山良樹を演じた山田裕貴へのリスペクトこそあれど、プレッシャーはまったくなかった。


シリーズの新たなメインキャラクターとして登場する楓士雄に対するファンの戸惑いには理解を示しながらも、偏見には「芝居で黙らせてやろう」と熱く言い切る。



最新作『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』の公開を前に、並々ならぬ情熱を持って挑む俳優業への思いや、役を通して「柔らかくなった」とも言われる自身の変化、今後の展望などを川村に聞いた。

グループの垣根を越えた共演 中本悠太(NCT 127・YUTA)と三山凌輝(BE:FIRST・ RYOKI)


──『X』とタイトルにある本作では、劇中の各勢力が交わっていくだけでなく、川村さんをはじめTHE RAMPAGEのメンバー、中本悠太さん(NCT 127YUTA)、三山凌輝さん(BE:FIRSTRYOKI)がグループの垣根を越えて共演する点も見どころのひとつかと思います。川村さんは今回のコラボを聞いた時、どのような感想を持ちましたか。


悠太くんと凌輝が「出たい」と思ってくれたことがすごくうれしかったです。他の事務所でグループ活動をされている方が、ウチの事務所が発信している映画に出てくださることへのありがたさもありましたし、グループがどうという以前に、2人とも人としてめちゃくちゃ素敵でしたね。


──他事務所の男性グループに対してはどんな感覚を持っていますか?仲間意識でしょうか。それともライバルという感覚ですか。


グループとしてはあまり意識しないです。今回は俳優としての共演なので、単純に人として、俳優としての仲間意識はありました。


──撮影現場では悠太さんや凌輝さんとどんな思い出がありますか。


悠太くんとはアクション練習の時に初めてお会いしたんですが、本気で来てくださっていることが目を見てすぐにわかりました。逆に僕の方が気が引き締まるくらいでしたね。アクションなので、お互いに怪我をしないためにしっかりとコミュニケーションをとりながら練習に臨みました。待ち時間も空いている教室に2人で行って、他愛もない話をしている内に意気投合したんです。同じ大阪出身だし年も1個しか違わないから、悠太くんが大阪の兄ちゃんみたいな感じで、すごく仲良くなりました。


凌輝は今回敵役だということもあって、最初はどう接したらいいのかわからなかったんですよ。“普段から役に入っていたいタイプ”かもしれないし、凌輝とは悠太くんのように事前に関わる機会もなかったので「どうしようかな」とは思っていました。でも本番に入ったら、待ち時間に犬みたいにガッツリ来てくれて(笑)。「めっちゃいいやつじゃん」と思いましたね。“普段はフラットに来てくれるタイプ”なんだとわかったので、僕も安心して話せるようになりました。凌輝はみんなにすごく好かれるし、本当に悪いところが1つも見当たらないようないいやつです。

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