北村匠海&中川大志W主演映画『スクロール』公開決定「共に作品が作れる事に胸が熱く」

映画・舞台 公開日:2022/08/10 7
この記事を
クリップ

YOASOBIの大ヒット曲『ハルジオン』の原作者としても知られる橋爪駿輝(はしづめ しゅんき)原作小説『スクロール』(講談社文庫【2022年12月刊行予定】)が映画化され、2023年に全国公開することが決定した。さらに、映画化決定とあわせて、本作でW主演を務める北村匠海中川大志のキャスト情報も解禁。さらに、原作者・キャスト・監督からのコメントも到着した。




原作は、橋爪駿輝が2017年に発表したデビュー小説『スクロール』。理想と現実のギャップに溺れながらも、社会、そして自分と必死に向き合う若者たちの姿を描き、若い世代から“自分たちの物語”と圧倒的な共感を獲得。物語は、鈍色の青春を駆ける若者たちのリアリティ溢れる青春群像劇。“生きること”そして“愛すること”をエモーショナルに表現し、光が射す明日を強く感じさせてくれるストーリーが心に迫る。そんな本作でW主演を務めるのは、絶大な人気と実力を誇り、今後の日本映画界を担う北村匠海と中川大志。

【関連】中川大志、初MCに挑戦「前日にタイム計りながら」と自主練したことを明かす


ダンスロックバンド「DISH//」のリーダーを担当する一方、第41回日本アカデミー賞で『君の膵臓をたべたい』での新人俳優賞受賞をはじめ、近年では2021年の実写映画興行収入第1位を獲得した『東京リベンジャーズ』で主演を務めるなど俳優としても活躍の幅を広げる北村が演じたのは、就職はしたものの上司からすべてを否定され、「この社会で夢など見てはいけない」とSNSに想いをアップすることで何とか自分を保っていた〈僕〉という役柄。作品について北村は「すごく概念や哲学的な事から、抽象的で感覚的な事まで、このスクロールという一つの作品で作れていると思います。子供の頃から友人の大志と、この作品を背負える事、とても嬉しく思います。」(全文別途記載)とコメント。


そして『坂道のアポロン』、『覚悟はいいかそこの女子。』で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、TBS日曜劇場『オールドルーキー』など話題作への出演が続く中川が演じたのは、毎日が楽しければそれでいいと刹那的に生きてきたユウスケという役柄。今回北村と共にW主演を務めた中川は「北村匠海という俳優は、僕がこの世界に飛び込んだ小学生の頃からずっと、沢山の刺激を貰ってきた存在です。生きる道を見つけようともがく彼らが、そこで感じた匂いや、温度が、スクリーンから届いたら、幸せです。」(全文別途記載)とコメント。


今の時代のクリエイティブの最先端を牽引する“前衛的作品”を作り上げたスタッフにも注目。監督には、映画、TV、MV、CMと映像のジャンルをクロスオーバーして活躍し、昨年は『CUBE 一度入ったら、最後』で観る者の度肝を抜いた清水康彦。さらに、米津玄師やKing Gnu、あいみょんなどのMVを⼿がけ、その研ぎ澄まされたセンスで映像の限界を突き破った川上智之が撮影監督を務め、清水と共に圧倒的な映像美を映し出している。


社会と向き合う人の心に寄り添い、痛みを知る者にしか見えない光を描く、絶望を抱きしめる希望の物語に期待が膨らむ。


1/2ページ