“総監督”と“リーダー” 岩本照との共通点
──横山さんと岩本さんは似ているところがある、というお話を伺いました。
私はまだ数回しかお会いしていないんですが、どうなんでしょうね。岩本さんはすごく真面目な方という印象があって、そこをスタッフさんが「似ているんじゃないか」と言ってくださったんです。彼はグループのリーダーで、私も総監督をしていたので、もしかしたらそういうところに似た部分があるのかもしれません。岩本さんは声が素敵なんですよね。歌稽古で初めてきちんとお会いしたんですが、その時にすごく優しい歌声で。「いいフランクだな」と思って、自分も安心して一緒にシーンを作っていけるんじゃないかなと思いました。
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──岩本さんとは数回お会いしたということですが、その中でどのようなお話をされたのでしょうか。
「まだ1か月以上あるよ、だから大丈夫」とおっしゃっていた印象があります。前向きな口癖みたいです(笑)。
“真面目”だったアイドル時代
──横山さんが演じるブレンダはどういう人物なのでしょうか。
ブレンダは、真面目で一生懸命に働くナースなんですけど、ちょっとふさぎ込んでいるようなところもあって。たぶん人とあまり深く関わってこなかったんですよね。だけどフランクと出会って、ブレンダが心をどんどん開いて、本来のブレンダが出てくるような感じです。
──真面目なところがある人物なんですね。横山さんも真面目と言われることが多い印象がありますが、ブレンダへ共感するところはありますか。
自分がAKB48の時には、仕事にしっかりと向き合おうと思って、人との関わりを自らちょっと薄くしてしまうようなところがあったような気がします。それが「真面目だ」と言われてしまうようなところは、ブレンダと似ているかもしれません。メンバーとご飯に行くのも、遊んでいるような雰囲気になったら嫌だなと思うようなところがありました。例えば「今日のレッスンでは叱ったのに、その後ご飯に行ってワイワイしていていいのかな」とか。そういう自制心が働く瞬間は結構あったなと思うので、ブレンダとは置かれている環境はもちろん違うんですけど、近いものを感じることもあります。
──それは、良いリーダーであろうとするが故なのでしょうか。
そうですね。でも今改めて考えると、別に誰とご飯に行こうが関係ないじゃないですか。でもその時の私はそれが正義だと思っていたんです。ブレンダは病院で一番若いナースで、威厳のなさに悩んでいるんですよね。仕事に真面目に取り組んでいるのに、人には聞いてもらえないようなところや、みんなが遊んでいる間も自分は遊ばない、ということで正義を貫いているような感覚は、すごく理解できるなという感じがしています。
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