田中圭、MAXスピードの犬に対抗心「俺を振り切れると思うなよ」

映画・舞台 公開日:2022/08/01 3
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俳優の田中圭が1日、都内にて開催された映画『ハウ』完成披露上映会に、俳優犬のベックと共演の池田エライザ渡辺真起子モトーラ世理奈長澤樹、メガホンをとった犬童一心監督と共に出席した。


同作は、日本を代表する映画監督・犬童一心と、本作の原作者でもある斉藤ひろしが初のタッグを組み、人と犬の絆を描く感動作。主人公の民夫を田中が、「ワン」と鳴けない犬・ハウを今作が初演技となる俳優犬のベックが演じる。


冒頭、ベック以外のキャストがステージに登場。続けて田中が「ハウ!」と劇中の民生そのままにハウことベックを呼び、駆け寄るベックを迎え入れた。



ベックと並んだ田中は「暑さ燃え盛る中、完成披露に来ていただきありがとうございます」と来場客に感謝。「すごく温かい映画ができました」と胸を張った。


その後、ベックの紹介を求められると、田中はベックの口元にマイクを寄せながら声色を変えて「どうも、天才俳優犬のベックです。この『ハウ』をやれて幸せでした。みんなありがとう」と代弁。かがんでいた姿勢を正すと「と言っています」と報告し、笑いを誘った。


池田は『ハウ』を「脚本をいただいた時から私にとっても宝物のような、すごく私を支えてくれている作品」とした上で、「皆様にお届けできる日がこうやって、まだ完成披露ではありますが、きて、すごくうれしい気持ちです。早く見ていただきたいなって思います」と笑顔。ベックの魅力を聞かれると「このでっかいボディにたくさん詰まった愛というか懐の広さとか、瞳がすごく好きです。まっすぐ見つめてくれた時の、こっちの心がギュッてなる感じ」と愛情を溢れさせた。


また田中はベックについて「まだやんちゃなので、突然MAXスピードで走り出すんです。そうすると階段とかを登ったり降りたりしているんですけど、ちょっと気を抜くと本当に事故になるくらいのスピードでガッと行く」と撮影時を回顧。


続けて「僕も結構体力的にはまだ自信があるほうなので『お前、俺を振り切れると思うなよ』という感じで一緒に走るんですけど、めちゃくちゃ速いんですよ」と笑い、「本気で走れる本番と本気で走れない本番があって、彼が本気で走りたい時は『よーいスタートいつですか』ってしっぽを振っているのがすごく印象的だし、素直なベックの自由奔放さに癒やされながらの撮影でした」と目尻を下げた。


池田は「取材に来ていただくどのライターさんもハウに骨抜きにされて帰っていく」と報告。田中も「これ(『ハウ』)を見た95パーセントの方は『犬飼いたいな』と思うと思う」とハウの魅力がたっぷり詰まった映画であることを伝えた。


この日のキャスト陣の背景は、本作の公開を記念した「愛犬投稿キャンペーン」にて募集したたくさんの写真をモザイクアート化したもの。田中は「(写真が)全部かわいいんで、上の方とかすごい見たい」、池田は「かわいいですよ。顔がぶちゅーってなってるワンちゃんとか、ご家族のおちびと撮っている写真とか、旅の思い出とか」と使用された写真を一枚一枚眺めていた。


さらに、キャスト陣の「心癒されるもの」という話題では、田中が「ベタでいいんでしたら、赤ちゃん」と回答。「最近友達のところに赤ちゃんが生まれてすっごくかわいい。ちょっとズルいんですけど、責任が違うじゃないですか。ただただかわいがればいいっていう。すごい癒やされます」と微笑んだ。


同じ質問を受け、池田は「今、小鳥が5羽と猫が2匹、家にいるんです」と明かす。「先輩猫と後輩猫がいて、後輩猫がすごいわんぱくで、『先輩猫のストレスにならないかな』と思っていたけど、どんどんどんどん先輩猫のシャンプーがお姉さんっぽくなってきて、しっかりものになっちゃって」と2匹の猫の関係を説明し、「それはそれでうれしいけどなんかさみしいなと思っていた矢先に、後輩猫がいない間に踏み踏みしてくれたりとかして、すごい癒やされる。ズキュンってきました」と顔をほころばせていた。


映画『ハウ』は、8月19日(金)全国ロードショー。

配給:東映

(C)2022「ハウ」製作委員会


※本記事は掲載時点の情報です。

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