南沙良、共演のなにわ男子大西流星と「若者トークは一切してない(笑)」

映画・舞台 公開日:2022/09/02 9
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2017年に映画『幼な子われらに生まれ』で女優デビューしてから5年が経過した南沙良。作家性の強い映画作品を中心にキャリアを重ねてきたが、近年は2021年放送の連続ドラマ『ドラゴン桜』や、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』などにも出演し、より注目を集めている。



そんな彼女の新作映画『この子は邪悪』では、家族が交通事故にあい、自分だけ無事だったことで心に深い傷を負ってしまった少女・花を演じた。「いつも病んでいるような役が多いんですよね」と笑った南が、作品の魅力や今年20歳を迎えた自身について語った。

スリリングな作品も「穏やかな現場でした」


――『女子高生に殺されたい』に続いて、また難解な役柄に挑んだという印象がありますが、台本を読んでどんな感想を持ちましたか?


いままで挑戦したことのないようなサスペンス的な作品だったので、撮影に入るのがとても楽しみでした。花は家族が事故にあったとき、自分一人だけ助かってしまったことで罪悪感を持っているのですが、多面的な女の子を演じるのはワクワクしました。


――とても緊張感があるストーリーでしたが、現場はどんな雰囲気だったのですか?


シリアスなシーンでは緊張感はありましたが、皆さんがとても優しい方たちだったので、穏やかな現場でした。


――花の家族はみな心に抱えるものがあるという関係性でしたが、どんな距離感で接していたのですか?


花は基本的に家族に対して罪悪感があるので、壁があるというか、自分から歩みよっていかない子だったので、共演者との距離感は難しかったですね。(大西流星演じる)純くんともあまり仲良くしちゃいけないのかな……みたいな感覚もありました。


――南さんは役の関係性と現場での居方はリンクしていますか?


それはないですね。いがみ合う関係性だからといって、現場で距離を置くみたいなことは基本的にはしません。ただ皆さんそれぞれスタンスがあると思うので、少しは意識しました。でも今回もとても和気あいあいとした現場でした。

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