Hey! Say! JUMP薮宏太、“オタクっぽさ”全開の役作りを共演者絶賛

映画・舞台 公開日:2022/07/25 8
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Hey! Say! JUMP薮宏太が主演するミュージカル『BE MORE CHILL(ビー・モア・チル)』のプレスコール及び取材会が25日、都内にて開催。薮をはじめ、演出のスティーヴン・ブラケット、共演の加藤清史郎井上小百合横山だいすけが出席した。


2004年に出版されたアメリカ人作家ネッド・ヴィジーニによる同名小説をもとに、脚本のジョー・トラックス、音楽/歌詞のジョー・アイコニスによってミュージカル化され、2015年にニュージャージー州で誕生した『BE MORE CHILL』。日本初演版の本作で薮が演じるのは、冴えない男子高校生のジェレミー。とある日本製のスーパーコンピューター入りの錠剤「スクイップ」を手に入れることで超クールな青年に生まれ変わり、学校の人気者になっていくも、スクイップに操られ次第に自分自身を見失っていくという難役となっている。




この日のプレスコールでは、薮や加藤の歌唱シーンを中心に報道陣へ公開。薮は冴えない高校生のジェレミー、加藤はその親友・マイケルを演じ、軽快な音楽にのせて歌声を響かせた。


取材会で加藤は、薮との共演について聞かれ「13年前に『任侠ヘルパー』という連続ドラマでワンクール(共演した)。他にもスペシャルとかもありました」と回顧。薮、当時の加藤を「本当にちっちゃかった。皆さんご存知の“こども店長”とかやっていた時」と懐かしんだ。さらに「前室で漢字ドリルとか宿題とかをずーっとやっていて、たまにそれを教えてあげたりとかしてた」と告白。続けて「ちょくちょく、同じメンバーの山田(涼介)の『暗殺教室』とか、(加藤の出演する)作品は見ていたので、どんどん大きくなる過程は知っているんですけど、久々に会ったらすごい大人になって。でもヤンチャな部分は残っている」と微笑んだ。


薮と加藤は親友の役を演じるために、普段からフランクな関係を築いているそう。薮が「『タメ語でいいよ』という感じで僕も言っていた」と明かすと、加藤は「最初はたまに敬語が出ちゃったりしていたんですけど、今は全然そのまま。『(タメ語で)話していいよ』と言ってくれた言葉を信じて」と笑った。また横山は「僕は、宏ちゃんがすごくかっこいい印象なんです。その彼がオタク(役)をやるということで、『いやいや(オタクに)ならんでしょ』と思っていた」という。「劇場に入って稽古をやった時に、“オタクっぽさ”全開。早くお客さんに見てもらいたい」と薮の役作りを絶賛した。


薮は「稽古の後にHey! Say! JUMPの歌番組のお仕事とか、収録することが結構多かったんで、その切り替えが結構大変でしたね」とぽつり。加藤は「ちゃんとかっこよかった。テレビで見ていたけど」と、薮のオタクからアイドルへの切り替えを称賛した。






ジェレミーが想いを寄せるクリスティンを演じた井上は、自身の役柄について「少女漫画に出てくるようなかわいらしいヒロインを想像すると、『え?』ってなる感じのすごいキャラクター」と説明。「たぶん周りから見たら“変なやつ”なんですけど、ジェレミーからしたらすごく魅力的に見える女の子という、その塩梅を気を付けながらやっています」と語った。自身の性格と違うか尋ねられると「正直、割りと近いかなと思っています。私も割りと素直な、まっすぐにしか生きられない性格なので、結構共通点は多いかなと思っています」と回答。薮に関しては「すごく頼もしくて、めちゃめちゃ頼らせていただいていて。お稽古場でも劇場入ってからでも、周りの方のことをすごくよく見てるなと思って。『衣装さん大丈夫ですか』とか『ここ準備できてますか』とか。円滑に進むように仕切ってくださるので、とっても素晴らしい方だなと思っています」と座長ぶりを褒めちぎると、薮が「今の流れは全部太文字で書いていただいて」とおどけて笑いを誘った。


取材会の終盤には、同作に出演するブラザートムが客席にまぎれており、記者さながら質問を行う場面も。トムは、誕生日が近い加藤をキャスト陣で祝福するようにリクエストしたり、埼玉県出身の井上に埼玉県民に来場を呼びかけるよう促したり、薮には全国の薮姓の人々にメッセージを送るように頼んだりと、自由な発言を連発。トムに気付いた一同は「あの記者の方、無茶振りがすごい」と困惑していた。


※本記事は掲載時点の情報です。

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