「アイドルという枠を私たちがどんどん押し広げていきたい」
──デビューから14年、ももクロは変化を続けながら活動してこられたことと思いますが、これから先のももクロが目指す姿はどういったものだと感じていますか。
高城: 14年活動してきてもまだまだ経験していないことがたくさんあるし、成長した上でやりたい、ということもあるので、続けていける限り、求められる限りは、皆さんが思うももクロであり続けたいなと思っています。もしかしたら、いつかはメンバーが結婚するようなこともあるかもしれないし、今までとは形が変わる可能性はたくさんありますが、どんな形であろうと誰かの希望であり続けることはできるんじゃないかなと思うし、今までもそうしてきたので、これからもそういうももクロであり続けていきたいです。
佐々木:「4色の衣装を着て変なダンスを踊って、ワチャワチャした子たち」というのがももクロの印象だと思うし、もちろんそれも大切な“私たちらしさ”なんですけど、そうじゃない部分ももっとたくさんの方に知ってもらいたいなと思っています。今でもテンポの速い楽曲を歌うことはありますが、大人な雰囲気の曲もたくさんあるので、そういう姿も“今のももクロらしさ”として皆さんに認めていただけるようになりたいです。今の世の中では“キャピキャピした若い女の子たち=アイドル”という感覚があるかもしれませんが、アイドルという枠を私たちがどんどん押し広げていきたい。私たちにも後輩がたくさんいますが、みんなにもちょっとでも長くアイドルを続けてほしいし、みんなが楽しく長くアイドルをできるように、私たちがアイドル界に貢献できたらなと思います。
──ももクロはこれまでも、アイドルという概念を広げてきたような気がします。
佐々木:今までも「アイドルがこんなことしていいんだ」という部分は広げてきた自負があります。これからも、たとえば誰かが妊娠するとなったら踊りは控えようとか、「今までみんなが思い描いていたアイドルとはちょっと違うけど、これもアイドルだよね」と言ってもらえるような活動をしていけたらなと思います。
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取材・文・撮影:山田健史
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