小芝風花、“妖怪たち”とイベント登壇も大倉孝二が困惑「今どういう設定?」

映画・舞台 公開日:2022/06/17 0
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小芝風花主演の人気ドラマを映画化した『映画 妖怪シェアハウスー白馬の王子様じゃないん怪ー』の初日舞台挨拶が17日、都内にて開催。小芝、松本まりか毎熊克哉池谷のぶえ大倉孝二望月歩、豊島圭介監督が出席した。

妖怪たちと一緒にシェアハウスで暮らす主人公・目黒澪(小芝)をはじめ、おなじみの妖怪キャストが引き続き出演する同作。ドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』のその後の話としてスタートし、アインシュタインの再来と謳われる天才数学者・AITO(望月)と澪との出会いが描かれる。


小芝は澪、望月はAITO、そして松本、毎熊、池谷、大倉は劇中の妖怪としての姿で登壇。撮影で馴染みのある出で立ちに、小芝は「安心感があります」と笑顔を浮かべた。


望月は「望月史上、結構派手なメイクをしているんですけど、皆さんの前にいたらすごく目立たない」と妖怪たちの迫力に圧倒され、「ちょっと寂しいです」と苦笑した。


またシェアハウスするならどんな妖怪と住みたいか、という話題に展開すると、大倉は「(自分が)妖怪なのにどんな妖怪とシェアハウスしたいですかと聞かれて、なにを言われているんだろうと」と俳優としてコメントすべきか、妖怪としてコメントすべきか困惑。「とりあえず妖怪と住みたくないですね。難しいところ。今どういう設定でやったらいいんですか?」と迷いながら口にし、「匂いのきついのは嫌だなと思います」と語った。


松本は「私は澪。澪も半妖怪になってきたので、もうちょっと妖怪になるまで見届けたいなと」と回答。毎熊は「寝ている時に白髪を抜いてくれる妖怪がいたら一緒に住みたいですね」と思いを馳せた。



さらに望月は「自分は朝がすごく苦手なので、起こしてくれる妖怪がいたらいいなとは思います。優しく揺らしてくれる妖怪」と希望。大倉は「お母さんじゃん」と指摘して笑いを誘った。


小芝は「迷っちゃいます、みなさんと住みたいです!」と澪になりきって発言。大倉が「なんでしょうね。いまいち妖怪と本人の設定が甘かったなと」と苦言を呈すると、小芝も「(設定が)ぐらぐらしていますね」と笑っていた。


『映画 妖怪シェアハウスー白馬の王子様じゃないん怪ー』は全国公開中。

※本記事は掲載時点の情報です。

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