長谷川博己&綾瀬はるか、水中で抱き合うシーンの苦労明かす

映画・舞台 公開日:2022/06/11 9
この記事を
クリップ

俳優の長谷川博己、女優の綾瀬はるかが11日、都内で行われた映画『はい、泳げません』公開記念舞台あいさつにメガホンをとった渡辺謙作監督とともに出席した。

舞台あいさつ中、綾瀬は長谷川のことを「ピロちゃん」と呼ぶ場面が。呼ばれた本人も自分のことを「ピロちゃん」と紹介し、観客から笑いを誘っていた。


花束みたいな恋をした』の製作プロダクション・リトルモアが新たに届ける本作は、泳げない男と泳ぐことしかできない女の希望と再生の物語。大学で哲学を教えている小鳥遊雄司はひょんなことから水泳教室に足を運び、強引に勧められて入会してしまう。そこで水泳コーチの薄原静香と出会ったことで、目をそらしてきた現実の問題を向き合い、再生しようと奮闘していく…というストーリー。


物語は途中からガラッと雰囲気が変化する。意識したことを聞かれると、長谷川は「最初は喜劇的に演じて、そこから映画的なシリアスさになるようメリハリを大きくしたいと監督と話していた。やりすぎにならないように調整しながら作っていきました」と回想。一方、綾瀬は「基本的に指導している役なので、特になかったです」と素直に明かして会場を笑わせた。


劇中、長谷川と綾瀬が水中で抱き合うシーンがあるが長谷川は「大変でした」と苦労を明かす。「とにかく潜っていなきゃいけないので、潜るために2人で一斉に息を吐いて吸って潜った。ずっと潜っていられないので、なかなか大変でした。いろんな気持ちを抱えての撮影だったので、それがバレないといいな」と苦笑。綾瀬も「腰に重りをつけた。じゃないと浮いてきちゃうんで……」と振り返った。



この日、会場にはLittle Glee Monsterが駆けつけ、主題歌『生きなくちゃ』の特別バージョンを生歌唱した。リトグリの歌声を生で初めて聞いたという長谷川は「感動しましたね。。最初3人がハモったとき、泣きそうになった。『いかん、いかん』ってなりました。本当に素敵な歌声で癒やされます。今日聴けたのが1番の幸せ」と大感激。綾瀬は「鳥肌が立った。一気に世界観に引き込まれた。素敵な歌声」とうっとりだった。


また、「人生で大切にしていること」をテーマにしたトークセッションが展開されると、長谷川は「難しいですね、この質問」と悩みながら「俳優という仕事は自分の気持ちを偽らないといけない。大事なことはやっぱり、自分の気持ちは正直になること。表に出さないけど、内側では正直に思っていることを常に持っていたいですね…。すいません、真面目な話をして。シーンとなっちゃいましたね」と苦笑いを浮かべた。共感できない役の場合は「同じように共感しようとする。自分は完全に役に染まりたいので、自分の中から出すよりは染まりたいので嘘をつくしかない。終わったらすぐ戻す感じですけど」と明かした。


綾瀬は「なるべく、あるものに目を向けること」とし、「ないものに目を向けやすくなるけど、元気に起きて仕事ができているとか、そういうことを忘れないようにしている。いろんなことが起きるけど、いい面を見られるようにしていますね。(落ち込むことがあっても)その中で感謝できることはなんだろうとか、思ったりしています」と前向きな姿勢を心がけていた。


※本記事は掲載時点の情報です。

この記事の画像一覧 (全 25件)