いよいよ明日、最終怪を迎える小芝風花主演の土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』がついに映画化決定。『映画 妖怪シェアハウスー白馬の王子様じゃないん怪―』として6月17日(金)に公開される。このたび、本作よりゲキ画ビジュアルが解禁となった。
映画では、妖怪たちと一緒にシェアハウスで暮らす主人公・目黒澪役の小芝風花をはじめ、お岩さん/四谷伊和役の松本まりか、酒呑童子/酒井涼役の毎熊克哉、座敷童子/和良部詩子役の池谷のぶえ、ぬらりひょん/沼田飛世役の大倉孝二らおなじみの妖怪キャストが引き続き出演し、放送中のドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』のその後の話としてスタートする。
小芝風花演じる主人公・目黒澪は相変わらず作家を目指して編集部で奮闘するが、企画を出すものの中々通らない毎日。そんな彼女の周囲で、最近マッチングアプリで自分の好みを反映したAIと恋愛を楽しむことが流行りだす世の中の風潮が起こっていく。そんな流行りを横目に、自分には関係ないと思いつつ、ぼんやりながら理想の恋人を思い浮かべる澪。そんな中、仕事で命じられた取材先で、アインシュタインの再来と謳われる天才数学者・AITO(望月歩)とひょんなことから知り合いになる。日本をよく知らないAITOに様々教えてあげるうち、澪は新たな恋の予感を感じ、浮かれる気持ちを隠しきれない。天才とされるだけあってどこか風変わりなミステリアスな雰囲気をまとうAITOと関係を深めていく澪。順調と思われた2人の交際だったが、世の中では若者の間で登校や出社を拒否したり、自分の欲望を抱く気持ちすら失っていくという“ツルツル化現象”が急増。さらに澪を取り囲む妖怪にも次々と異変がみられるように。この現象が意味するものは一体何なのか…?
ドラマよりお馴染みの宇治茶による“ゲキメーション”。劇画とアニメーションを組み合わせた“ゲキメーション”は、キャラクターの一枚一枚に手書きで色をつけ、切り抜き、動かし、撮影する映像表現。宇治茶の独特な絵柄が『妖怪シェアハウス』の世界観にマッチし、作品を盛り上げている。
今回、先日解禁された映画のポスタービジュアルが、宇治茶によってゲキ画化。個性豊かなキャラクター達が魅力たっぷりに描かれている。このビジュアルのムービングポスターがデジタルムビチケの特典として、購入者にデジタル配信決定。是非、ムビチケと一緒にゲットして、本当に飛び出してきそうな妖怪たちを携帯の待受にし、映画の公開を待ってみては。(※『妖怪シェアハウス』のムビチケ前売券(オンライン)をすでにご購入された方へのデジタル特典「ムービングポスター」は順次メールにて配布いたします。)待受への設定の仕方は『映画 妖怪シェアハウスー白馬の王子様じゃないん怪―』公式HPを確認してほしい。
▼元になったポスターはこちら
<あらすじ>
澪は相変わらず妖怪たちと楽しく暮らしながら、作家になる夢を追いかけている。世間ではAI恋人アプリが大流行し、誰もがスマホを見てニヤニヤしていたが、出版社での仕事に追われている澪は恋愛とはご無沙汰だった。そんなある日、上司に無茶振りされた取材でイギリス育ちの天才数学者・AITOに出会い、恋に落ちる。理想の王子様との幸せな日々もつかの間、澪はその恋がシェアハウスだけでなく巷の妖怪たちを危険に晒していることを知る。その頃、人間社会にもある“現象”が起き、人間の未来は大きく変わろうとしていた。人間と妖怪の歴史の分岐点の鍵となる、澪の決断やいかに……!?
■『映画 妖怪シェアハウスー白馬の王子様じゃないん怪―』
2022年6月17日(金)全国ロードショー
【クレジット】
小芝風花 松本まりか 毎熊克哉 豊田裕大 池谷のぶえ
佐津川愛美 長井短 井頭愛海 尾碕真花 小久保寿人 片桐仁 安井順平
望月歩 池田成志 大倉孝二
【主題歌】ayaho『アミ feat. 和ぬか』
【ゲキメーション】宇治茶
【映画「妖怪シェアハウス」製作委員会】東映 テレビ朝日 朝日放送テレビ 角川大映スタジオ メ~テレ 北海道テレビ 北陸朝日放送 九州朝日放送