荒木宏文、記憶喪失の役に本音「これほど簡単な役はない」鈴木裕樹との久々共演に喜び

映画・舞台 公開日:2022/05/31 6
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俳優の荒木宏文が31日、都内で行われた主演映画『漆黒天 -終の語り- 』(6月24日公開)の完成披露舞台あいさつに小宮有紗松本寛也梅津瑞樹小澤雄太鈴木裕樹、メガホンをとった坂本浩一監督とともに出席した。


映画と舞台を連動させるプロジェクト「ムビ×ステ」の第3弾。オファーがあったときのことを聞かれると、荒木は「2作品仕事が決まった!っていうのが最初の喜び(笑)」と素直な心境を告白。記憶がない男役には「これほど簡単な役はない!」といい、「記憶があるとその人の歴史を作らいないといけない。歴史を作った上で演じないといけないのですが、覚えてないんだから作らなくていい!これほど楽なものはない」とぶっちゃけ。隣に立つ鈴木は「これがウチの主演です」とキリッとした顔で主張し、笑いを誘った。




荒木と鈴木は2007年から08年にかけて放送された特撮作品『獣拳戦隊ゲキレンジャー』以来の共演となる。鈴木は「やっぱり嬉しかった。嬉しいっていうのが1番。気合も入ったし、すっごい肩の力入っていると思う。またモノ作りが一緒にできたのは本当に幸せ」と喜び。荒木も「まさにそう」と同意し、「再会できるのは(役者を)続けていないとできない。また仕事できたのは嬉しかった」と笑顔を浮かべた。


記憶がないため、なぜ刺客に追われているのか、なぜ剣の腕が立つのか思い出せない名無しの男が、唯一の手がかりである「愛する者の死に際」の記憶を頼りに自分を取り戻していく、奇想時代劇ノワール。脚本は舞台『刀剣乱舞』、『TRUMP』シリーズなどの末満健一氏が担当した。





鈴木は「末満さんが描いてくれた台本で、ならではの作品になっている。難解なストーリーですけど坂本監督が撮ってくれたおかげでものすごくスピード感溢れるかっこいい作品になっている」とアピール。『仮面ライダー』『スーパー戦隊』『ウルトラマン』と三大特撮シリーズの監督を務めたことのある坂本監督らしく、アクション満載になっている。


荒木はアクション撮影で「ボロボロになった」が、断じて湿布を貼ろうとしなかったという。その姿を見ていた鈴木は「アクションすごいんでボロボロでやっていた。この作品は99%荒木の映画と言ってもいい。ボロボロだから湿布貼れと言っても貼らないんですよ」と回想。荒木は「だってあの時代、湿布ないじゃん」とおどけて笑わせた。


『漆黒天 -終の語り-』の舞台版は8月から9月にかけて東京と大阪にて上演される。荒木は「舞台は映画のようにカット割りはないので、長回しができない。最初から最後までバテないよう体力を作って稽古に挑みたい」と意気込んだ。


※本記事は掲載時点の情報です。

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