『家政夫のミタゾノ』初の舞台化、主演の松岡昌宏「痛み入ります」

映画・舞台 公開日:2022/05/28 6
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大人気ドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』初の舞台化が決定。TOKIO松岡昌宏が主演を務めることが明らかになった。舞台『家政夫のミタゾノ THE STAGE~お寺座の怪人~』は、2022年11月17日(木)~27日(日)まで東京・EXシアター六本木にて、12月3日(土)・4日(日)に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演となる。キャストらのコメントも到着した。



女装した大柄な家政夫・三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』。松岡昌宏主演で2016年10月に金曜ナイトドラマとしてスタートし、過去に放映されたシリーズ全てが深夜帯としては異例の高視聴率をマーク。人気ドラマシリーズとして幅広い世代から人気を博し、現在金曜ナイト史上最長の第5シリーズが放映され、“家政婦(夫?)ドラマ界”に確実に新たなページを刻み込み続けている。これを記念して、今年いよいよテレビを飛び出し、ミタゾノが観客の前へ現れる!


脚本はこれまでの『家政夫のミタゾノ』シリーズを手掛け、ミタゾノの魅力を知り尽くす八津弘幸が、演出は『私のホストちゃん』『けものフレンズ』シリーズなどを手掛け、既存の原作イメージを崩さない作品作りに定評がある村上大樹が務める。


物語の舞台は、開山200年の歴史を持つ由緒ある寺。記念祝賀行事が終わるまで、家事手伝いをすることになった三田園たちは徳の高い住職とその家族の裏顔を覗いてしまう。寺の利権を巡る継承者争いが勃発する中、家出していた息子が謎の婚約者を連れて帰宅する。そして、寺に代々伝わる、お寺座の怪人が現れ……


ドラマの世界観をそのままに、お寺一家の秘密をミタゾノが暴き、知って得する家事ワザをお客様の前で“生披露”。ライブでしか体験できない“生のミタゾノワールド”が開幕する。


寡黙で神出鬼没、何を考えているかわからない上に女装しているため不気味な面もあるが、家事のスキルはプロ級の、むすび家政婦紹介所に所属する家政夫・三田園薫を演じるのは、もちろん松岡昌宏。TOKIOとしてのアーティスト活動に加えて、映画・ドラマ・舞台と俳優としても幅広く活躍する松岡が、自身の代表作ともいえる『家政夫のミタゾノ』で一年ぶりに主演舞台に挑む。ひとたび派遣先の家庭が隠している“秘密”に気付いてしまうと、それを暴きたくなってしまう三田園が、誰にも気付かれず、自分の手も汚さず罠を張り巡らせて、依頼人の化けの皮をはがしていく…。


本作のヒロインとなる三田園の新しい相棒・穴井仁奈・通称アニーには、芯の強さと透明感を併せ持ち、高い演技力で注目を集めている若手女優・矢作穂香、物語の舞台となる寺を継ぐのが嫌でミュージカル俳優を目指して家出をしていた跡取り息子には、主演舞台『両国花錦闘士』(20-21)での好演が話題を呼び、数多くの舞台作品に出演する原嘉孝、寺の僧侶でどこか怪しい雰囲気を持つ小田切尊徳には、独特の存在感で幅広い役を演じ分ける六角精児と、舞台版の新キャストが本作に新風を吹き込む。そして、しゅはまはるみ平田敦子余貴美子とドラマでお馴染みのキャストもむすび家政婦紹介所を飛び出し大活躍。“お寺座の怪人”とは何なのか?!誰なのか?!期待が高まる。


<コメント>

脚本:八津弘幸 コメント

初回から脚本を手掛けている『家政夫のミタゾノ』の舞台化が決まって万感の思いが込み上げました。この日のために『家政夫のミタゾノ』を書き続けてきたといっても過言ではありません。僕は大学は演劇学科を出てるんです。やっとホームに帰ってきました……舞台の脚本も演出もしたことないけど。
舞台版と映像で一番違うのは、三田園の象徴でもある『覗く』姿を、映像では顔や目のアップで見せられますが、舞台だとそうはいかないので、どうやって三田園の不気味さを出すかが難しいところかと。あとは馬鹿力を出すところはリアルに馬鹿力を出さなければなりませんから、松岡さんよろしくお願いします。
“お寺座の怪人”については、他のアイディアの当て馬用に、3秒くらいで考えたものに、プロデューサーの方々が喰いつかれまして「さすがですね」みたいな空気になったので「まあこれくらいやらないと」と臨機応変に答えまして。そこから慌てて構想を膨らませて、結果的にかなり面白くなりそうです。さすが皆さん見る目があります。せっかくの舞台ですから、映像では出来ない遊びを出来るだけ盛り込んでいきたいですね。
皆さまのおかげでTHE STAGEという素晴らしい機会を頂き、まことに痛み入ります。
ドラマとはまた一味違う『家政夫のミタゾノ』をご堪能いただけると思いますので、ぜひ劇場に足をお運びください。お寺座の怪人~鑑賞後はきっと皆さん慈悲の心に包まれて、幸福な世界が訪れることでしょう。合掌。


演出:村上大樹 コメント

今までアニメや小説が原作の舞台化は経験がありますがドラマの舞台化は初めてです。大人気ドラマの舞台化ということで緊張もしますが、『家政夫のミタゾノ』には決して一筋縄ではいかない色んな方向性の面白さが詰まっていると思うので、思い切った演出がたくさんできたらと思います。公演名称があのミュージカルのタイトルと酷似しているのは偶然なのか!?ともあれ舞台ならではのダイナミックな表現をあの手この手で追求できたらと思っています。
先日撮影現場にお邪魔してご挨拶させていただいたミタゾノさんのインパクトが圧倒的過ぎて、あの方が本当に松岡さんなのか?未だに心の整理がついておりません(笑)。舞台俳優としてもとんでもない経験値をお持ちの松岡さんが、ドラマでずっと育ててきたミタゾノというキャラクターを、生でどう演じるのか?2枚目でもあり3枚目でもある松岡さんが見られるのではと楽しみにしています。
謎だらけの家政夫ミタゾノさんを生で覗き見できるチャンスです!笑いあり涙あり、歌あり踊りありパロディあり?と、何でもありの舞台をどうぞお楽しみに!


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