イベント後半には、映画のポスターに記載された「好きを、つらぬけ。」という言葉にちなみ、登壇者が貫き続けている好きなことについてトークを展開。中村は「テオ・エルナンデス」と記入したフリップを掲げた。
続けて「私、サッカーをずっとやっていて、今は何年もケガが怖いのでボールなんか蹴ってないですけど、好きなチームの試合とか見るようにして情報とかを追っていて。今、ACミランというイタリアのチームが11年ぶりかな?リーグ優勝をもうすぐできそうなんですよ。この人はACミランの左サイドバックで、今のミランの戦術を担っている代表的な選手ですね」と解説。
すると柄本が「みんなでこれ事前に聞いていたんです。(テオ・エルナンデスを)知らないから『なんなんだろうね』って言って、『作家?』って聞いたら『作家が一番近いかも』って言ってたんだけど、それどういう意味だった?」と尋ね、中村は「“作家”は一番近い」と繰り返す。
柄本は「あ、“サッカー”ってこと!?」と“作家”と“サッカー”の発音が近いという意味であったことに気付き、大笑いしていた。
中村が「次の試合、引き分け以上で優勝なのでみなさん名前だけでも覚えて帰ってもらえれば」と観客に呼びかけると、小籔は「なんの告知ですか?」と困惑していた。
映画『ハケンアニメ!』は、全国公開中。
配給:東映
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