夢は“最強”の7ORDER長妻怜央、メンバー阿部顕嵐と交わした言葉

映画・舞台 公開日:2022/06/27 14
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埼玉県入間市を舞台に描く、笑って泣いて、大人から子供までみんなで楽しめる青春映画『ラストサマーウォーズ』(7月1日より全国順次公開)。

主人公は映画好きの内気な少年、陽太(阿久津慶人)。密かに思いを寄せる明日香(飯尾夢奏)の転校を前に、明日香をヒロインとした映画撮影に挑戦することとなる。


様々な困難が立ちはだかる中、映画の完成を目指す子どもたち。陽太の兄・匠役として物語を盛り上げる、長妻怜央7ORDER)に、同作の魅力や映像作品への思いを聞いた。

兄役に不安も「台本に助けられました(笑)」


──今作への出演が決まった時の心境はいかがでしたか?


埼玉の入間市を舞台とした映画だったので、デビット伊東さんや井上小百合さんなど、出演者の方に埼玉出身の方が多くて「茨城出身の僕が出ていいのかな」と思ったんです。でも皆さん快く歓迎してくださったので、茨城出身でも大丈夫でした(笑)。


──今回の役柄はいかがですか。


僕は今回お兄ちゃん役なんですが、これまでは自分が年下であることのほうが多かったので「お兄ちゃんできるかな?」と思いました。本読みの時にお会いした阿久津くんがすごく大人だったので、兄弟というより6年生の阿久津くんと同い年みたいな感じでしたね。セリフはお兄ちゃんっぽかったので、台本に助けられました(笑)。


映画出演、舞台との違いを実感し「すごく楽しい」


──撮影現場はいかがでしたか。


自分なりにやってみたつもりなんですけど、客観的に見てみると「勝手が全然違うな」というのは改めて思いますね。振り返ってみると「もっとできることがあるんだな」と感じました。すごく新鮮でした。反省点もいっぱいありましたが、それが顕著に見えるのはすごく良かったです。舞台と違って、映像だとばっちり映るじゃないですか。それが個人的にはすごく楽しいと思いましたし、好きだなと思いました。


──どんなことを意識して取り組みましたか?


自分なりに意識したのは、大きく芝居をするんじゃなくて普通にしゃべっている感じ。舞台の感覚だと「果たしてこれでいいのか」と思いながらだったんですが、それが意外と自然というか。もっと経験して、意識できるポイントを増やしていけたらいいなと思いました。


休日も現場へ「せっかくだったら見させていただきたい」

 

──今作では“映画作り”を主軸に物語が展開していきますが、映画への印象が変化したことなどはありますか?


現場では、自分が出ていないシーンでも基本的に見るようにしていたんです。そうすると「これがここに繋がってるのか」と思うんですよね。監督の頭の中で「これを撮ってここで繋げよう」と考えているんだな、と。当たり前のことなんですが、そういうところを目の当たりにしたのが印象的です。夜に撮影したシーンが、どう見ても昼に見えたのも驚きです。照明でこんなに変わるんだ、と不思議な感覚でした。


──今後も映画作品には出たいと思いましたか?


できればやりたいと思いましたね。


──出番じゃなくても見学していたということですが、それは休みの日?


そうです。休みだけど現場に行って、せっかくだったら見させていただきたいなと。


──他の俳優さんの演技もご覧になって、どんな学びがありましたか?


デビット伊東さんと一緒のシーンがあったんですが、僕の撮影が終わった後にちょっと見させていただいたんです。やっぱり流れが自然ですよね。セリフとセリフを繋ぎ合わせるのは役者の仕事だから、と直接教えていただきました。

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