横浜流星「身も心も削られました」映画『ヴィレッジ』制作決定、ダークサイドに堕ちた青年に

映画・舞台 公開日:2022/05/19 6
この記事を
クリップ

この度、『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』『空白』などの話題作を世に送り出すスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画、『新聞記者』で日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞、現在大ヒット上映中の『余命10年』のメガホンを取った藤井道人が監督・オリジナル脚本で挑む映画『ヴィレッジ』が制作されることが決定、2023年の全国公開に向けて製作が進行することになった。


夜霧が幻想的な、とある日本の集落・霞門村(かもんむら)。神秘的な「薪能」の儀式が行われている近くの山には、巨大なゴミの最終処分場がそびえ立つ。幼い頃よりこの村に住んでいる片山優(横浜流星)は、美しい村にとって異彩を放つこのゴミ処理施設で働いているが、母親が抱えた借金の支払いに追われ、ゴミ処理施設で働く作業員に目をつけられ希望のない日々を送っていた。そんなある日、幼馴染の美咲が東京から戻ったことをきっかけに物語は大きく動き出す――。


本作は、日本人の原風景である「村」という閉ざされた世界に、現代社会の闇を投影したサスペンス・エンタテインメント。主人公・優は、過去のある事件によって周囲に蔑まれながら“血縁”によって村にとどめ置かれ、“地縁”によって最も憎むべき相手の下で不法な労働に手を染めていく。行き場のない苦悩、落胆、そして怒り。そんな中、彼はあるきっかけで“覚醒”していくが、村は予想外の事態を迎える。同調圧力、格差社会、貧困――。本作は現代社会が抱える多くの問題の、きれいごとではない本質を投影し、そこに生きる人間たちのリアルに迫っていく、今、語るべき私たちの物語だ。

本作の主人公・片山優を演じるのは、2019年に「第100回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞」「東京ドラマアウォード2019 助演男優賞」、2020年に「エランドール賞 新人賞」「第43回日本アカデミー賞 新人俳優賞」「第15回ソウルドラマアワード アジアスター賞」を受賞。映画『きみの瞳が問いかけている』『DIVOC-12/名もなき一篇・アンナ』『嘘喰い』『流浪の月』に出演。さらに今後も『アキラとあきら』『線は、僕を描く』と公開待機作が控える横浜流星。

横浜が藤井監督とタッグを組むのは、amazarashiの『未来になれなかったあの夜に』MV、映画『青の帰り道』『DIVOC-12/名もなき一篇・アンナ』、ドラマ『新聞記者』に続き本作で5度目。今回は“ダークサイドに堕ちた青年”という役柄で、解禁された写真からも、これまでにない横浜流星の魅力が伺える。横浜流星、藤井道人、そしてスターサンズが起こす新たな化学変化に乞うご期待。

1/2ページ