町田啓太、好奇心に実直に「自分の気持ちに純粋に動いていきたい」

映画・舞台 公開日:2022/05/30 114
この記事を
クリップ

“勢い”の実感は「もちろんあります」


──今作では水谷さんが監督をされていますが、町田さんもいずれ作品作りに関わってみたいという思いはありますか?


水谷さんのお話を聞かせていただいたり、間近で監督をされているのを見ていると、本当に楽しそうなんです。どういう形であれ俳優とはまた違う角度から作品作りには関わってみたいなという思いは前からありましたし、今回の作品を通してさらに興味を持ちました。


──水谷さんが町田さんをキャスティングした理由は「若手俳優の中で勢いを感じていた」とのことですが、町田さんご自身も“勢い”の実感はありますか。


もちろんあります。いろいろな仕事でお声掛けいただいて、環境も変わってきました。こうして取材していただく機会もすごく増えて、それだけ僕の話を届けてくださる方が増えたということは、聞いてみたいと思ってくれる方がいるからなんだろうなと思いますし、本当にありがたいことだなと実感しています。


──今作で楽団の方々は、、ある種の犠牲を払いながらも音楽に向き合う姿が描かれていたと思いますが、町田さんは俳優業に力を入れて行く中で共感する部分はございますか?


犠牲を払っている感覚はないですが、活動する上でリスクはあります。他の誰からか見たらそれを犠牲と思うこともあるかもしれませんが、捉え方は自分次第なのかなと思いますね。今作でいいますと音楽のことが好きだから犠牲とは思っていないかもしれないですし、解釈によるのかなと思います。


──ただ、リスクはあるんですね。


ありますよ。なにか発言をすればそれに対していろいろな意見があると思うので、よく考えないといけないなと思います。伝わり方次第で誰かを傷つけたりすることもあるかもしれないですし。


──現場では楽しく過ごすことを心掛けているというお話がありましたが、最後に町田さん流の“初対面の方と仲良くなるコツ”があれば教えていただけないでしょうか。


僕も初対面の方に対して、徐々にという感じはありますし、僕自身もまだ探り中ですが、共通点があると話が盛り上がるのではないでしょうか。水谷さんは積極的に握手をしてくださる方で、そういったスキンシップはすごくうれしかったので、そういう行動も一つの手かなと思います。後は「良い靴を履いていますね」、「おしゃれなジャケットを着ていますね」と、自分がチョイスしたものを褒められると感覚を肯定されたような気がしてうれしいんじゃないかなと思います。


──ありがとうございました。

 

取材・文・撮影:山田健史

スタイリスト:Eiji Ishikawa(TableRockStudio )

ヘアメイク:Kohey(HAKU)


本人直筆サイン入りチェキ応募




3/3ページ

※本記事は掲載時点の情報です。

この記事の画像一覧 (全 12件)