渡邊圭祐、“ハガレン”キャストは「胃もたれするくらい豪華」

映画・舞台 公開日:2022/06/15 14
この記事を
クリップ

荒川弘の超人気漫画を原作とし、2017年に興行収入約12億円の大ヒットを記録した映画『鋼の錬金術師』。


その続編となる二部作『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』で、シン国の第十二皇子リン・ヤオを演じるのが、同作のファンを公言する渡邊圭祐だ。


6月24日公開の最終章『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』ではリンの“もうひとつの人格”グリードをも演じる彼に、原作ファン、キャスト双方の視点から今作の魅力を語ってもらった。

渡邊圭祐が思う「実写映画をやる意味」

──原作のファンだということですが、今作への出演が決まった時の、役柄への思いやファンとしての心境を聞かせてください。


実写化はやってほしくないという原作ファンの方もきっといらっしゃると思うんです。でも、僕らが生身の人間で表現するというところにも意義があると思っているので、それが僕の役に限らず映像の中で表現できたらいいなという思いがありました。


やっぱり原作へのリスペクトが欠けると、たとえ原作を見たことがない人が映画を見て面白いと感じたとしてもそれは「映画のファン」にしかならなくて、「原作を見よう」という気持ちにはならないと思うんです。それでは実写映画をやる意味がないと僕は思うので、あくまでも原作の中のリン・ヤオというキャラクターだけで勝負したいというか。


だから「原作では叫んでいるけどここは静かに言ったほうがかっこよく見えるんじゃないか」という“たとえば”は一切無くして、原作者の荒川弘先生が考えるリン、アニメーションで表現されているリンを大切にしようと思いました。


──リンを演じる上で特に大変だったエピソードはなんですか?


それは2つあって、まず僕は少食で食べるのも遅いんですよ。でもリンって原作中でも行き倒れているシーンが多くて、その後には絶対に食べ物を口いっぱいに頬張って食べるんです。そこがシンプルに大変でした(笑)。後はアクションシーンです。楽しかったですけど、撮影したのが真夏の炎天下ということもあって、消費カロリーがすごかったなと思います。

1/4ページ

この記事の画像一覧 (全 10件)