新内眞衣、乃木坂46卒業後の胸の内 メンバーとは卒業してから“友達”になれた

映画・舞台 公開日:2022/05/14 28
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今年2月に乃木坂46を卒業した新内眞衣。その後も、バラエティ番組への出演や新たなラジオ番組のパーソナリティーに就任するなど、精力的に活動を行っているが、7月に上演される、自身が長年勤めてきたラジオ番組、オールナイトニッポンを運営するニッポン放送が製作した“音”をテーマにした舞台『ON AIR~この音をキミに~』に出演することが発表された。自身にとって切っても切り離せないというラジオ……そんなメディアの魅力と共に、新内の現在の胸の内を聞いた。


ラジオは特別なメディア


オリジナルストーリーで綴る舞台『ON AIR~この音をキミに~』の主人公は、目の見えない妹・鈴と共に東京から小さな街に引っ越してきた青年・桜木真。仕事は、音響効果を行う音効マン。真は「音には人を救うチカラがある」と信じており、街のラジオ局「FMフレンド」で働くことになる。番組を通じて「ラジオは聴いて楽しいだけじゃない。人の悩みを解決する場所だ。顔が見えないからこそ、本心を打ち明けられる場所なんだ」という思いを伝えようと、懸命に頑張る姿が描かれる。

新内は、真が引っ越してきた町役場の職員・谷山茜を演じる。仕事熱心で真面目だが、それゆえに空気の読めない発言もしばしばしてしまうという女性だ。「私が演じる茜は、ラジオ局の人間ではないのですが、作品全体から『ラジオっていいな』と思えるような内容になっています。音の媒体だからこそ伝わるものがあるというは、自分もパーソナリティーを務めていて感じていたことなので、すごく共感ができる作品だなと思いました」。


新内自身、大学在学中に乃木坂46のオーディションに合格しアイドル活動を行いつつ、大学卒業後は、ラジオ番組の制作会社に入社。アイドルとOLという二足の草鞋を履いて活動してきたという、異色の経歴を持つ。さらに2016年からは『オールナイトニッポン0(ZERO)』でパーソナリティーを務めると、約7年間番組を続けた。


それだけに「顔が見えないからこそ、本心を打ち明けられる場所なんだ」という舞台のキャッチフレーズにも大いに共感するという。「番組をやっているとき、ファンやリスナーの方から『面白いこと一つもない毎日だけれど、ラジオを聴くようになってから、学校に行けるようになった』とか『仕事が楽しくなった』と感想をもらい、しっかりと心をさらけ出して伝えることをしてきて良かったなと思うことは多かったです」。


さらに新内は「ラジオの生放送って緊張感があるのはもちろんですが、自分が発した言葉がそのままダイレクトに伝わるんです。だからこそ大変なのですが、私は乃木坂46の卒業発表をラジオの生放送で行ったとき、私の素直な気持ちが、息遣いや声色などを通じてリスナーの方に伝わったと思ったんです。私にとっては特別なメディアだなと思っています」とラジオへの思いを語る。

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