上白石萌音、歌は「1番好きで、1番怖いもの」 習いたての“手話”も披露

映画・舞台 公開日:2022/04/09 17
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女優の上白石萌音が9日、都内で行われた映画『コーダ あいのうた』の舞台あいさつに出席した。



Apple TV+によるオリジナル作品の「コーダ あいのうた」は、耳の聞こえない両親と兄と暮らす少女ルビーが、家族唯一の健聴者として家族を支え、さまざまな問題に立ち向かっていく姿を描くヒューマン・ドラマ。先日発表されたアカデミー賞で最高賞となる「作品賞」のほか、「助演男優賞」「脚色賞」と3冠に輝いた。


本作の大ファンで何度も鑑賞している上白石は、この日ステージにあがると「こんにちは、上白石萌音です。『コーダ あいのうた』受賞おめでとうございます」と習いたてという“手話で”あいさつした。

上白石は「この映画に出会えてよかったと心の底から思っている。たくさんのことを教えてもらった。心が揺さぶられましたね。手話を始めたいと思うきっかけとなった」といい、妹の上白石萌歌にも本作をオススメ。「絶対に見て!と言ったら見てくれて、1時間くらい映画について話しましたね。我が家ではサントラがずっと流れています。サントラ最高っすよ?(笑)。父も母も見て大好き。『コーダ』大好きファミリーです」と“コーダ愛”を爆発させた。


オスカー受賞の吉報には「うれしくて泣いちゃいました」と照れ。「絶対獲ってほしいと思っていたし、獲れたら最高だなと思っていました。こんなに愛に溢れた作品が獲ることが素敵。オスカーのニュースを見て、うれしくて泣いちゃいました」と語った。


印象的なシーンについて聞かれると、「ルビーにめちゃくちゃ共感したシーンは、音楽の先生に『歌うとどんな気分になるんだ?』と聞かれて、ルビーが表現するところ。めちゃくちゃ好きですね。ルビーと同じ気持ちとなりましたし、そのままの気持ちが私の中にあるなって。歌うってどういう気持ちなのか言葉にできていなかったけど『それそれ!』って泣きました」とほほ笑んだ。


歌手としても活動している上白石。「自分にとって歌とは?」という質問には、「1番好きで、1番怖いもの」と回答。「好きだからこそ怖いです。家で歌うのは好きでいいですが、お仕事になると好きだからこそいい歌を歌いたいと思うし、失礼がないようにって思う。それで怖くて怖気づいているとき勇気をくれるのも歌なんです。歌がなかったら生きていけないくらい、大切なものです」と説明した。


※本記事は掲載時点の情報です。

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