土屋太鳳と芳根京子がキスで外見入れ替わる難役に挑戦『累-かさね-』dTVで配信スタート

映画・舞台 公開日:2022/04/07 2
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松浦だるまの同名ベストセラーコミックを原作に、『キサラギ』『ストロベリーナイト』の佐藤祐市監督がメガホンを取った実写化映画『累-かさね-』。土屋太鳳芳根京子という実力派キャストがダブル主演を務める今作が映像配信サービスdTVで配信スタートした。




芳根京子が演じるのは、伝説的な女優を母に持ちながら、顔に大きな傷があることがコンプレックスな少女・淵累。対する土屋太鳳が演じるのは、自分の美貌に誇りを持ちつつ、スランプに苦しむ新人女優の丹沢ニナ。浅野忠信が演じるニナのマネージャー・羽生田の仲介で二人は出会う。そこで羽生田が提案したのは、累が母親から譲られた「塗ってキスをした相手と顔が入れ替わる」という口紅を使って、ふたりの顔を入れ替えること。スター性に溢れる外見を持つニナに、母親譲りの演技力と強い承認欲求を持つ累が宿ることで、舞台のオーディションを見事に通過。ふたりでひとりの天才女優・丹沢ニナが誕生する。


「丹沢ニナ」はどんどん注目を集めていくが、名声を得るとともに累の欲求がエスカレートし、徐々にニナは自分の人生が奪われることに怯え始め……。そして、累が「丹沢ニナ」として挑む大舞台『サロメ』が開幕。そのストーリーをなぞるように、絡み合って狂っていくふたりの運命とは?


見どころは、外見が入れ替わるという難役に挑んだ土屋太鳳と芳根京子の熱演。キスを交わして入れ替わるという耽美な演出を挟みながら、内気な累と強気なニナを演じ分けていく。徐々に「才能」と「美貌」を廻って歪んでいくふたりの鬼気迫る表現から目を離せなくなるはず。後半には、実際の舞台さながらに繰り広げられる『サロメ』のシーンも交わり、驚愕のラストまで突き進む。さらに、ふたりを出会わせるマネージャー・羽生田役として謎めいた存在感を光らせる浅野忠信、ニナが想いを寄せる舞台演出家・烏合役の関ジャニ∞の横山裕、キーパーソンとなる累の母親役の檀れいらが脇を固める。


豪華共演陣で贈るダーク・ミステリー『累-かさね-』を、ぜひdTVで楽しんでみては。



■『累-かさね-』
【概要】
累計230万部を突破するベストセラーコミックを、『ストロベリーナイト』や『キサラギ』を手掛けた佐藤祐市監督が実写化。芳根京子は本作で日本アカデミー賞新人俳優賞にノミネートを果たした。

【あらすじ】
幼い頃より自分の醜い容姿に劣等感を抱いてきた女・累(芳根京子)。今は亡き伝説の女優・淵透世(檀れい)を母に持ち、母親ゆずりの天才的な演技力を持ちながらも、母とは似ても似つかない容姿に周囲からも孤立して生きてきた。そんな彼女に母が唯一遺した1本の口紅。それは、キスした相手の<顔>を奪い取ることができる不思議な力を秘めていたー。ある日、累の前に、母を知る一人の男・元舞台演出家の羽生田(浅野忠信)が現れる。累は羽生田の紹介で、圧倒的な”美”を持つ女・ニナ(土屋太鳳)と出会う。ニナはその美しい容姿に恵まれながらも、ある秘密を抱え、舞台女優として花開かずにいた。お互いの欲望が一致した二人は、口紅の力を使って顔を入れ替える決断をする。累の”演技力”とニナの”美しさ”。どちらも兼ね備えた“完璧な女優”丹沢ニナは、一躍脚光を浴び始め、二人の欲求は満たされていくがー。

(C)2018映画「累」製作委員会 (C)松浦だるま/講談社

※本記事は掲載時点の情報です。